5.0
とても「ほのぼの」する。
この話には、「いやらしさ」が全くない!
ああ、「いいなぁ」って思える漫画に久々に出会えました。
私自身「住み込みの家政婦」の経験あり☆です。
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1009位 ?
この話には、「いやらしさ」が全くない!
ああ、「いいなぁ」って思える漫画に久々に出会えました。
私自身「住み込みの家政婦」の経験あり☆です。
こういうテーマで描いてくれることに感謝。
色々取材したり、本を読んだりと、この作品を作り上げるのに
相当な努力があったとおもいます。
自分たちも、このテーマを考えるきっかけとしたいです。
女性の好きな2大テーマ!いっぺんに取り入れてる作品は、
ありそうで、無かった!
どっちも、ハマり過ぎると、大怪我をする!という意味では共通してますね^^;;
女性でも、現実の男性より「2次元キャラ」に夢中になる人が居ます。
その気持ち、自分も少し判ります。
現実の人間は、男も女も。自分の想うようにはならない。。。
それゆえ、怒り、悲しみの感情もつきまとう。
2次元キャラは、いつでも微笑んで、自分を受け入れ、許してくれるような気がする。
そういう「シンボル的存在」を愛好するのは、自由だとおもう!!
でも、やはり「現実の人間」には、全ての喜怒哀楽を超えたところに大事さがある。
そんなことに気づかせてくれそうな作品。
血縁でも、難しいってことかなぁ。
私自身、実の親を自宅介護していたけど、
かなりきつかったです。
この内容は、「奪う」「奪われる」がテーマなのかな。
元々、お金もモノも持たなければ、そんな心配もないけれど。
人としての悲しい性を感じます。
もろに、現代社会の実相と重なっています。
「この国」と、「あの国」の。。。
そして、「臓器移植」「臓器売買」関係の漫画は、
怖くて読めないものが多い。これも、きわどいシーンがある。
でも、これは読み進めて、その先を見たくなる。
ただ血なまぐさいだけではない、大事なものがある。
可愛らしい絵柄のキャラなのに、、、内容は過激です。
性的表現&バイオレンスが苦手な人は読まない方がいいかも。
人を縛る「かせ」とは何か。
家庭環境の大事さを、漫画を通して知ることになります。
絵空事ではない。
「漫画」は、娯楽というけれど。
これは、丁寧な取材と、作者の勉強によって綿密に描かれた物語。
日本人であれば、誰一人「無関係」な者は居ない。
国を守るとは、どういうことなのか。改めて考えたい。
なかなか、ここまでデリカシーのある、
他人視点〈思いやり〉で、物事が考えられる男性は、珍しい。
そういう意味では、何処か「女性的視点」を持ってる男性のように感じる。
男性と女性は、別の生き物。
お互いの気持ちというのは、ノーマルな状態であっても理解するのは難しいもの。
「恐怖症」という精神疾患状態の異星に対して、自分だったら、どんなふうに接することが
できるだろうか?と考えさせられた。
山で鍛えた、生命力溢れる女性。
会社よりも、山で生きられる方が、ずっとすごいと思います。
「サラリーマン金太郎」の女性バージョン?そんな印象もあります。
私も、もしこんな同僚が居たら、絶対友達になりたい。
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木造迷宮