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ほのぼのとした、喫茶店のマスターの話?
かと思いきや。マスター&奥さんの、現在の穏やかな生活とは別に、
過去に秘密がありそう。
実際、こんな「いかつい」喫茶店マスターって居ませんよね?〈いや、居るのかも〉
絵的には、ちょっと筋肉つき過ぎです。
実戦向きの体は、もっとさりげない体型をしています。^^*
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1021位 ?
かと思いきや。マスター&奥さんの、現在の穏やかな生活とは別に、
過去に秘密がありそう。
実際、こんな「いかつい」喫茶店マスターって居ませんよね?〈いや、居るのかも〉
絵的には、ちょっと筋肉つき過ぎです。
実戦向きの体は、もっとさりげない体型をしています。^^*
男性でも大変な仕事なのに。女性がこういう治安の悪い場所で医療の仕事をするということは、
その後苦労は計り知れません。ましてや「今」はコロナ対策のこともあり、病院としての最低限のルール作りも大変なんだろうなと想像します。こうした自分の知らなかった世界を漫画で読めるのは勉強になります。
私たち、同じ種族間にも憎しみや差別があるように、「異種族」との間にも、「それ」があった。
しかも、それは「同種族間」よりも激しいものだった。
そのことを読んでいて、改めて感じた。自分たちが「理解の無い宇宙人」とコンタクトしているようなものですね。
その恐怖は計り知れません。そんな立場で、異種族を心から愛することなんて、出来るんでしょうか?
主人公の「人間の少女」と魔王〈人間の血が混じっている〉は、まっとうしようとしてますが。
人は、「苦しみの淵」というか「この世の果て」のような冷たい世界を知ってしまうと、それ以上の恐怖を知らないので、
少しぐらいの「恐怖」には動じなくなります。主人公にはその種の「強さ」を感じます。
現実世界に置き換えてみると、人生において苦難を経験した人であれば、恐怖に脅かされることがありません。
世の中には、詐欺とか脅迫、などの「まがいもの」の恐怖が蔓延していますが、そうしたものに屈する必要がないのです。
そうした大事なことを教えてくれる作品です。
初めて「日本地図」を実測で描いた男は、やはり算術に長けていたのですか!?
そして、好奇心旺盛だったのでしょうね。風景、地形を「数字」というハッキリしたもの、
誰にでも判り易い形で残したという想いの強さを感じました。
今、こうして住んでいる場所〈土地、日本列島〉に住んでいながら、
とっくに「地図があって当たり前」という生活をおくっている自分たちにとっては、
計り知れない「夢」を持った男だと想像できる。読んでいてワクワクします。
今までは、現場中心のお話でしたが。これは「営業職」の話。
いかに、現場に出てる時に、全体を観ていたか?が問われるのですね。
別の職種であっても、「営業の基本」みたいな部分が見られるので、勉強になります。
そして迫力がある。少々血なまぐさい内容でも、どんどん読み進んでしまう~。
破天荒なのだけど、どこか人間的に魅力がある主人公。〈やはり子連れだから、そう感じるのかな?〉
マスターとお客さんの、心温まるやりとりに癒されます。
古谷先生といえば、私たちの世代では「ダメおやじ」が代表作品で、
あの漫画の世界は目に焼き付いています。
この度、古谷先生がご逝去されたと知りました。
今までありがとうございました。謹んでご冥福をお祈り致します。
どちらかが、サポートに回らなければ。
力を出し切ることができない。頭で判っていても。
これは、芸術に限らず、どんなジャンルでも夫婦が同じ道を歩むには難しいこと。
永遠のテーマでもありました。何故、智恵子が、心のバランスを崩していったのかが
具体的に描かれています。これは若い頃には理解できなくても、
実際に自分が所帯を持ち、芸術を続けていくことの困難を知った時に、初めて
「こういうことだったか。。。」と思い知ります。
智恵子と同じ想いをして、心のバランスを崩す人は、男女ともに、一定数居るのだろうと感じます。
ほんと~に、笑える><
アキラも天然でユニークだけど、それ以外のキャラも手抜き無しの面白さ。
つまり、誰を観ても味があるから。全方向死角なしの面白さなんだ!
もうこの話、原作が好きで!映画の方は、あえて見てません。
だって、原作の主役と、映画の主役のイメージが違い過ぎるんですもん!
絶対この、原作の主人公の感じは、もっと「ぬぼっ」としてないと!
前章での終わり方は、凄く良かった。〈ある意味ハッピーエンド?〉
でも、第2章は何かまた波乱が起きそう。
今後の展開をとても楽しみにしてます!
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CITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常