5.0
作者の心の強さ。
それが、幼い頃に培われたものということが
この作品を読んでいて判ります。
自分も子供の頃は家が貧しかったけれど、
他人の所に預けられるという経験が無かったので、
施設暮らしはどれほど大変だったかとお察しいたします。
しかしそこからイマジネーションを経て作品を作るようになったこと
とても素晴らしいと思います。
「鬼」との出会い、私もありました。
良いきっかけとなりました。
私にとって「鬼」は、感謝する存在です。
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児童養護施設で育った俺がマンガ家になるまでの(おおよそ)8760日