5.0
絵が美しい。
ジャンヌと姉の間に、このような確執があるとは知らなかった。
そして、他の兄弟達との関係性も。
平和の国で生まれた私達には、彼女がなぜ「女だてら」に立ち上がらなければならなかったか?の
意味が少しでも理解できる。
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ジャンヌと姉の間に、このような確執があるとは知らなかった。
そして、他の兄弟達との関係性も。
平和の国で生まれた私達には、彼女がなぜ「女だてら」に立ち上がらなければならなかったか?の
意味が少しでも理解できる。
底辺から→「てっぺん」を目指す!
それはきっかけが必要。
人生はきっかけを目の前にしても、一歩踏み出せない者と
踏み出せる者が居る。その違いしかない。
そのことをおしえてくれる漫画。絵も丁寧。
大昔、明治製菓の懸賞で当たる凄くリアルな造形の
ゴリラのぬいぐるみがありました。
それのことを思い出しました。
でも、ぬいぐるみが心のよりどころになるってこと
あるとおもいます!
これまた、強烈なキャラですね。
自分は、少しは刃牙シリーズを読んできたけれど
このキャラは知りませんでした。
個人的に、一番好きなキャラは合気道の、渋川剛気です♬
私も、アシガールの若様にときめいてしまった一人です。
なにしろ、絵が丁寧で江戸時代の装束の表現もバッチリでした。
今回もまた、そういう細かい表現に注目したいと思ってます!
イマドキのOO団は、昔のようなドンパチでは成り立たない。
その中で、頭を使って暴力を使わないやり方に変わっている。
何事も伝統は大事だけれど、昔のやり方のままの組織は無くなっていく。
白竜のやり方は「ビジネス」に近いので、あらゆる職業の人間にとって、参考になる作品。
冒頭のピカソの言葉
>「全ての子供は芸術家だ。
問題は成長してからも芸術家で在り続ける方法だ。」・・
この言葉が、この作品のテーマであると感じた。
ピカソでさえ、その純粋性にたどり着くまで一生かかってしまったと言っている。
勿論、多くの人間が、己の芸術性や純粋性に気付くこともなくやがて死んでいく。
限られた人間だけがそれに気づき、達成できる。
介護関係の漫画も増えてきたけれど、
「若年性」の認知症や、それに伴う「ヤングケアラー」の存在は、
まだあまり知られていない。
大人でも大変なことを、子供の頃からやってきた人達には頭が下がります。
自分自身、介護を経験して、人の体験談や、漫画などが本当に役に立ったというか、
助かった。こういうジャンルの漫画が増えてほしいと心底願う。
この奥さんは、「え?こんなに早く行動に移せるものなの?」って思うぐらい、
行動が早い。迷いが無い。
「う~ん、もう少し様子を観よう」という感じが無い。
何事に対しても、こんなだと、つらいこともあるんだろうなぁと想像した。
以前から興味ありましたが!
この作品を読んで、始めたくなりました。
お腹の肉さえ、その魅力にしてしまうなんて、素敵。
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ジャンヌ・ダルク