4.0
最終話まで読んだ感想としては
【やはり子供を放って話し込んでた
全ての親が悪い】かな
初見だと高見さんが諸悪の根源っぽく見えるものの
やはりあの時、子供をちゃんと見ずに
話に花を咲かせた事で
雪田さん家の息子以外の三家族の子供が加害者になる行動?キッカケ?になっているし…
(しかも雪田・高見家以外の
ある意味被害者的な良識ある家族と認識をされている二家族の子供こそが
実は大元の原因になっている事すら全く気づいていない)
策略で人を貶めようとした高見さん家の母子の根性は腐っているものの
DV被害者、虐待被害者、支配的かつ独善的な家長がいる家出身の人しか分からない
何かトラブルやミスがあった時
この世の終わりとばかりにパニックになり
支配者にバレないように片付けたい
自分が悪くない理由を探したい
という、恐怖から逃れようとする本能的な姿勢は
高見さん母子のせいではなく、この旦那に大いなる責任がある
ただこの旦那もそういう親から育てられている被害者の可能性もあるから
高見さん一家は、これから何代も同じように
皆が皆、自分の非を認めない人格形成をしてしまうんだろうなと思った
- 5
犯人は私だけが知っている~母たちは静観する~