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悪役が単純過ぎて全員がアホにみえる
異母妹が悲劇のヒロインぶるので悪者にされるヒロイン。この妹が悪役なんだろうけど、根っからアホ。その場その場で涙を流して適当な事をいうから、王太子にも父親にすらその矛盾を突っ込まれてただ泣きじゃくります。家族はともかく、他人がこんなに簡単に騙されるもん?こんなに完成度の低い嘘に騙される登場人物全員がアホにみえます。
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1306位 ?
異母妹が悲劇のヒロインぶるので悪者にされるヒロイン。この妹が悪役なんだろうけど、根っからアホ。その場その場で涙を流して適当な事をいうから、王太子にも父親にすらその矛盾を突っ込まれてただ泣きじゃくります。家族はともかく、他人がこんなに簡単に騙されるもん?こんなに完成度の低い嘘に騙される登場人物全員がアホにみえます。
この作家さんの特徴で、主人公達は惹かれ合っているが、立場やら身分やら意地やらで素直になれず、その割には互いに執着してるので話がややこしくなります。今回はひときわお互いが意地っ張りで、それぞれが本心を言わずに探り合っているので事が難解になっています。なんか、疲れます。
男勝りで元気なヒロインなのだけれど、脳筋?頭の良さが伝わらない。品がなくて魅力がない。敵の伯爵だかなんだかを暗殺しようとしたら皇太子が誰にも止められずに寝室に登場するというトンデモ展開で脱落しました。
謎の答えを隠したままだらだら話が続いているけれど、肝心の謎にあんまり興味をもてない。
言葉くらい教えてやれよ、と思ったけれど、ある時急に都合よく喋れるようになったり、そもそも皇帝は日本語喋れるとか。なんか面倒くさい。
森の一軒家に流刑、近所の没落令嬢に面倒を見させるって不自然というか適当というか。見張りも兼ねて1人つけとくもんじゃない?
で、最後に火をつけても別に見張りがいたわけでもなく、簡単に救出できるって。
お兄さんも人を送って妹助けようとしなかったのはなぜ?
ヒロインに助けさせるための無理矢理な設定にげんなり。
主人公も含めて大人たちがみんなおかしい。誰も彼も恋人気分で暮らしてる。主人公も自立してないから娘が犠牲になってるのにも気がついていない。
主人公は大学まででて、そんなに裕福な家の出身でもないのになんでこんなに世間知らずなんだろ?
旦那も痴◯だけならともかく、家での言動もおかしな事が多かったのに全く気がつかなかったのもおかしな話。娘が被害に遭う前に本性が露わになってよかったよ。
平民が実力だけで皇帝の秘書にまでなるって、そんな事ある?って感じだし、あんな危険な皇帝なら秘書も男性にするものだろうし、メイドまで知ってる事情を秘書なのに教えてもらえないとか、設定に色々無理がある。
4話目まで読みましたが、今のところ転生物である意味はなさそう。
ちょいちょい説明不足で?なまま流されるところが多い。ストーリーは面白そうだからもう少し丁寧に展開してもいいのでは
絵はきれいだし、話もつまらないわけではないんだけど、溺愛パートと、魔力パートが交互に出てきて、進みが遅い上に方向が定まっていないから、途中で飽きてきました。
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悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました