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中世ヨーロッパの貴族の暮らしが細かに描かれていて素敵でした。体験してみたい。
全体的にきゅんとしたりドキドキハラハラが少なかったのが残念。
公爵が激昂するシーンはヒヤッとしました。何も怒鳴らなくても〜Σ(゚д゚lll)
あと細かいけど、ローズマリーがはしゃぎ過ぎで子どもっぽくて顔が面長というだけで「失望した」とまで言われているのが気の毒(・・;)
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中世ヨーロッパの貴族の暮らしが細かに描かれていて素敵でした。体験してみたい。
全体的にきゅんとしたりドキドキハラハラが少なかったのが残念。
公爵が激昂するシーンはヒヤッとしました。何も怒鳴らなくても〜Σ(゚д゚lll)
あと細かいけど、ローズマリーがはしゃぎ過ぎで子どもっぽくて顔が面長というだけで「失望した」とまで言われているのが気の毒(・・;)
独身主義の身分違いの2人が恋人(愛人?)になって、周囲にバレたことで偽装の婚約をして、それが本物になる話。
イーサンは相性がいいとか言ってリジーを追いかけて、ところ構わず迫って体の関係を続け、挙句の暴言には耳を疑いました!
リジーも心ではダメと思っても抗えないのは軽薄すぎるー。
ラストはハッピーエンドなんだけど、独身主義だとか延々言ってたのにすぐ撤回したなーとちょっと呆気にとられた。
中世のヨーロッパの雰囲気が好きな人にはいいと思います。絵が素敵です。
ストーリーについては、死んだと思った人が生きていたり、わかりやすいライバルが現れたり、わかりやすい誤解をしたりとわかりやすいお話でした。
決闘のくだりは、舞台演劇を観ている感覚に陥るくらい“セリフ”感が強くてちょっとくどく感じてしまいました。
序盤はハーレクインによくあるボスと秘書の契約結婚からの秘書の魅力に気づく定番のお話ですが、中盤から、お互い渇望してるのに諦めなければならず切なくストーリーが進んでいきます。兄がキーマンのようです。
シークの服装でふわっと抱き締められるのは憧れる。
絵もストーリーも好きなんだけど、少し会話とか感情表現とかがくどいと感じてしまった。
兄の話とは別ですが、少し続いているので兄の話を先に読むとより良いです。兄ダリウスとミランダのその後も出て来ます。
兄弟で同じ過去のトラウマを持っているけど、父親からの扱いが違うことで別の苦悩となっています。弟のほうが実害があるだけ根深いかも。気の毒です。
サマンサも前夫の問題を抱えています。
お互い支え合って過去や問題を乗り越えていくいい話でした。
出会いから丁寧な作品だと思いました。
結婚する前からお互い相手を愛しているのに、相手からは愛されていないと思いながら結婚生活を送っているので何かとすれ違います。
エマよりダイアナの言うことを信じるポールに何してるの!とヤキモキしましたが、ちゃんと誤解も解けたので良かった。
序盤のお母さんの途中の編み物が切ない。
ヒロインがキャンキャン鳴く仔犬か無邪気な子供にしか見えなくて女性としての魅力を感じられなかった。なのに「くたくた♡」とか違和感が・・・
恋愛面は完全に受け身です。元カノに引け目を感じて泣いて帰ってジャンに追いかけてもらって。もう少しがんばってほしい。
ジャンカルロはさすがイタリア男性だけあって口説き文句が甘いです。うらやましい(笑)
アンジェラが優しくて美しくて愛らしいです。ルーシャスは元はイケメンたけど、今は顔に傷を負い絶望している様子。おじいさんのために偽の婚約をする2人は次第に惹かれ合いますが、ルーシャスは自分の顔の傷をひけめに感じて素直に愛を伝えられずアンジェラを遠ざけてしまいます。その不器用さがもどかしいけど、最後に必死になるルーシャスがステキでした。
内容に対してタイトルが軽すぎる。内容はかなり複雑です。
ケイレブ、イリーナを愛しているわけではないし数日前まで他の恋人がいたのに、親切心だけで結婚を提案するってありえるの?
イリーナの過去は辛くて苦しいものでした。
個人的にハーレクインに求めるものとしては重すぎるテーマでした。
そしてプリンセス問題。正直退屈に感じてしまって流し読みしました。
もっと恋愛面に重きを置いて欲しかった。
教授が常に不機嫌そうです。怒鳴られたり最初は感じ悪いんだけど、セアラに惹かれているのに悪態ついてしまったり失恋したと思ってヤケ酒したり、その不器用さとギャップが愛おしくなってしまいました。
プロポーズはスマートだったけど、もう少し情熱があってもいいんじゃないかと思った。
絵は個性的だけど、私は好きです。
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堕天使と妖精