5.0
桃太郎現代版バトル
昔話の『ももたろう』が存在していてその子孫がいまだに戦いをしている設定。
ただ、鬼側がそんなに悪なのか?と疑問に思うほど悪いことを何もしていない。
桃太郎側は『一般市民に危害を加えるので排除する』という名目を口にしているけれど『???』となるほど鬼側は何もしていない。
むしろ桃太郎側のほうが残虐で鬼側にわざわざけしかけて鬼側がそれに対抗してる構図です。
このもやもやがある状態で読んでるけど、内容としては鬼滅の刃だとか呪術廻戦とか善対悪の戦いものと一緒です。
なので読んでいて面白いは面白いです。
完全に鬼側が『善』です。
主人公は四季というかつて桃太郎機関にいた男に赤ちゃんの時に助けられて普通の人間として育てられた男の子です。
まったく何も知らずに育ったので話の進みと同時に成長していく感じなのでまだまだ魅力があまりない感じです。
やっぱりこの話の魅力は『無蛇野無人』でしょう。
私も無蛇野無人の戦う場面が見たいがために読んでる感じです。
主人公やその仲間たちがもっと成長していけばもっと面白くなってくるのかなと期待しています。
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桃源暗鬼