3.0
何だかんだで読み進めてしまった
更年期女性の「下半身ギュンギュン」という聞いたことないパワーワードや、主人公2人が「にしけ」「にしこ」という似てるかつ謎な名前だったり、にしこだけ謎に訛ってたりなど、端々でクセ強かったです。まあただの不倫話をちょっと味付けして伸ばした感は否めない。
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12729位 ?
更年期女性の「下半身ギュンギュン」という聞いたことないパワーワードや、主人公2人が「にしけ」「にしこ」という似てるかつ謎な名前だったり、にしこだけ謎に訛ってたりなど、端々でクセ強かったです。まあただの不倫話をちょっと味付けして伸ばした感は否めない。
この作者のいつも通り、1つのキーワードで「世界観を問う」流れは、他作品と同じです。スポーツ題材なのにスポーツ漫画感はなく、哲学漫画って感じです笑。
独特な語り口なのでつい読み進めちゃいますが、やっぱり、チ。の衝撃は超えてないかな〜。なので星3つ。
ドラゴン桜の続きみたいな建て付けですが、話はしっかり面白い!働くとは何か?お金を稼ぐとは?一般論や常識をまず挙げて、ひとつひとつ崩していく。明るい面と暗い面、強さと弱さを見つめ、自分に立ち返れば、目の前に道が見える。そんな、実に勇気の出るストーリーでした。
Youtubeで紹介されてて、「チ。の作者だ、面白いに違いない!」と思い読んでみました。舞台も設定も前作と全然違いますが、本質的なところは非常に似てます、「物事の見方によって、世界はまるで一変してしまう」、「信じているものの確かさは、『反証』しながら確かにしていくしかない」いったところか。前作ではその題材が地動説であり、本作では陰謀論です。
前作は時代的背景が絡んでたので、ちょっと遠い話に思えてたんですが、今回はガッツリ現代!で、主人公の陰謀論からの冷め方(ネタバレなので書きませんが)も、現代的で、正直そのシーン(飯山さんのシーン)が1番グッと来ました笑。かなり見ものです。
あ、ただFACTの組織設定はいろいろ微妙でしたが、いちいち回収するほどのものでもない位置付け、と理解したので、まあヨシとします。
絵が下手とか言われてますが、この作者の過去の作品からすると、かなりキレイになってると思いますよ。作風は相変わらず面白いです。この作者さんは目標に向かって頑張るストーリーが多いですが、どれも前提知識と戦略立案、実行時の心理描写など、適度に織り込みつつ、クドくならないような流れで描かれてて、上手い上にちゃんと調べ、ちゃんと考えて描かれている感じがします、大人でもちゃんと満足できる漫画を描きます。
やっぱりヤクザの娘だと、意地のために臓器売買とかしちゃうんですかね?ついていけませんね。というかヤクザって設定自体が面白く無いと言うかシラける。昭和じゃないんだから。ごう問とか暴力とか、何もカッコよくないです。
主人公や組長のお爺さんも普通の人間みたいに描かれてますけど、◯春、特殊詐欺、ラブホテル、老人宅の◯盗等でご飯を食べてるのかー、って思うとただシラけてしまいます。。
奇抜というほどではないが、これまで読んだこともまたないような、新鮮な感じのするブラックファンタジーです。ファンタジー自体はミステリアスでシリアスですが、ギャグの頻度も高く、そのバランスでホッとさせます。いきなり北極に飛んだり変な生物が出てきたりするわりに、現実のSNSネタが多いのも面白いw カタコトのカレー屋バズる理論とかw
映画を見てるようなストーリー展開と、その割に長くないので、完結まで一気に読みました。話に無駄がなく、何世代にも渡る時間軸でもわかりやすく描かれていたので、トントン拍子で読めました。
すいません、猫好きだけど、1話で飽きました。展開が読めるというか、狙い過ぎなので。「こういうの、好きだろ?」感が、すごく出てます。星1だと後ろめたいので星2。
流行りのミニマリストや断捨離の話だけど、大事なものまで切り捨てちゃいけない、要らないものまで、引きずっちゃいけない。「保留」の箱は、自分に答えを出すための、とても良い方法なのだと思いました。
ひとつ微妙だったのは、寄生してる方が居座って、家主の方がよそに居候なんて、意味不明かな。不法侵入で通報するかな、私なら。
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46歳漫画家、20歳年下の障害者と不倫して再婚しました。