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主人公ラシェルの幸せを願う気持ちになる
貧民街育ちの女性を運命の人と信じて疑わずべったり暮らす騎士団長ヘンドリック。結婚しても正妻ラシェルの元には小作りの日だけ現れるくらいで正妻とは一切の関わりを持とうとしない徹底した無責任さ。
その割に街で偶然、正妻ラシェルと息子、ヘンドリックの両親、弟が幸せそうに過ごしているのを見てヘンドリックが複雑な表情を浮かべるシーンがある。彼がラシェルに敵意を向けるのも、正妻に自分の居場所を奪われたように思っているのかも。自業自得なのに。
もっと不可思議なのは、ヘンドリックなりに現状を打開しようとしたのか?2人目の小作りしようと正妻に持ちかける。詳しく聞けば正妻と2人目の子供ができたら、その子を愛人と一緒に育てるつもりと言い出す始末。平民の愛人は若そうだし、何も正妻に頼まず、その愛人と小作りすれば良いのに。謎が多すぎる言動が多く混乱するけど、ヘンドリックが不思議すぎて主人公ラシェルが哀れで読むのやめられない(笑) 個人的にはラシェルが弟と幸せになってもらいたい。
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