お祭り好きさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全17件
  1. 評価:5.000 5.0

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    生き方は自分の意志で決められる

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    最初は作家と編集のよくある話と思って読み始めた。ところが、主人公の編集者の笹本さとみは過去にトラウマをかかえて他人の目を見ることができなかったり、一見、完璧に見える有川編集長は心に闇を抱えていたり、作家・霧原ユウを中心にドラマが繰り広げられる。最初は孤独だったユウやさとみがあたたかい人たちとの出会いで変わっていくのを見るのが心地良い。

    人生の始まりや終わり方は自分の意志で変えられないけど人生の生き方は自分で決められるという意味合いのセリフがあって、本当に心に響いた。単なる漫画ではなく、限りなく小説に近い感覚で読み終えた。ぜひ最後まで読んでほしい良い作品。

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  2. 評価:5.000 5.0

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    意外性があって面白い

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    主人公の木絵はあまり口数の多い方じゃないけど普段から妄想癖がある憎めない女子。ニューヨーク支社から転勤してきた高台は人の心の声が聞こえる特殊能力がある。周りの人がどんなに表面を取り繕っても心の中の本音がすぐにわかってしまう。木絵の愉快すぎる妄想の虜になった高台は彼女と付き合うようになる。

    もし人の心が読めたら、ありがたいような辛いような。他人の心は知らぬが仏な事も多いから。だけど、もし自分にそんな能力があったら自分の付き合うべき友人を早い段階で選ぶ事もできるから、覚悟さえあれば良いかも。そんなあり得ないけどあったらイイかも的な話をコミカルに描いてて私はすっかりハマってしまった。まだ無料分だけ読んでる最中だけど今後が楽しみ。

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  3. 評価:5.000 5.0

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    悲しく美しい物語

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    主人公ティナは自国の敗戦後、敵国に花嫁として送られる。普通なら嫌がる話だけど皇太子は初恋の人なのでとても楽しみにしていた。初夜、皇太子はティナを牽制するため恋人がいると嘘をつく。それでもティナは健気に皇太子の役に立とうと努める。敵国の姫という事で、ろくな食事も用意されず、侍女長の横領でお金も全く渡されないため、パーティのドレスさえ用意できない。孤児院の院長の計らいで貸衣装を借りる始末。それでも皇太子を遠めに眺めながら幸せそうに過ごしている。皇太子が毒を盛られた緊急時は大胆な計画で侵略者から国を守る代わりに自分は侵略者の妻となって自国民と皇太子の座を守る。皇太子は目覚めてから姫を取り戻しに行く。

    途中、あまりにも悲しい話で泣きそうになるくらい。幼い頃から酷い目に遭いながら、真っ直ぐに成長した姫に対する愛情を皇太子が自覚して最後はハッピーエンドでホッとした。一度読み終わっても何度も読み返してしまうほどの作品。

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  4. 評価:5.000 5.0

    未来への扉を開ける勇気を与えてくれる

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    こんな長編をいっきに読んだのは初めて!とにかく前向きで好き。

    主人公の専業主婦・真琴は子育てに追われ、ほぼ女を捨ててる状態。保守的な銀行員の夫は奥さんは家庭を守ってほしいという昭和な男。夫は部下の結婚相手と浮気した上に真琴に仲人の役割を果たすよう依頼するほどの無神経な人。ところが、この浮気相手の仲人として結婚式で撮影された写真がキッカケでモデルになりたいと思う事になる。

    真琴はダイエットの読者モデルからスタートして、その後、小規模事務所に所属しながら、挫折しながらもチャンスを物にして夢へと突き進んでいく。ライバルに嫌がらせされたり夫と離婚したり、さまざまな修羅場をくぐりパリコレにまで昇りつめていく。

    陳腐なサクセスストーリーに終わらず、ちゃんと業界の取材をしてるのが細部の表現でわかる。専業主婦の誰もがこんな夢を叶えられるとは思わないけど、最初から無理と諦めたら何も始まらないし、自分の人生を決めるのは自分。いつ何が起きるかわからないからこそ後悔のない人生を送りたいと読み手に思わせてくれる。ホントに良い作品。長いけどぜひ最後まで読んでほしい。

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  5. 評価:5.000 5.0

    いっきに読まずにはいられない

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    最初は何気なく読み始めたら、止まらなくなり一気に最後まで読んでしまった。これはほんと面白い。

    幼い頃から皇帝レイモンドを全身で一途に思い続けた従順な公爵令嬢エリヤ。レイモンドが恋人と別れてからエリヤと結婚するが、レイモンドはエリヤに愛を約束せず、そっけなく事務的に結婚生活を送る。ある時、元恋人が帝国に戻ってきてレイモンドとの子供を密かに育ててきたとパーティでおおやけにする。レイモンドはその子供を皇太子としてエリヤと育てようと提案するが、その時エリヤのお腹の中にはすでにレイモンドとの子供を宿していた。世継ぎ問題の泥沼な闘争に自分の子を巻き込みたくなくて、妊娠をレイモンドに伝えられないまま離婚を提案して他国で密かに暮らす選択をする。エリヤは今までの従順なだけの自分と決別し自立していく。

    離婚して6年後、エリヤの父の冤罪をはらすためにエリヤは帝国に戻る。レイモンドは離婚後、元恋人と再婚せずにエリヤを探し続けていた。失って初めてエリヤの大切さがわかったのだ。元恋人一家は皇帝の座を狙っていろんな罠を仕掛けて、エリヤ一家はさんざんな目に遭う。エリヤはたくましく変わった自分の人脈をフルに利用して、問題解決していく。レイモンドのエリヤへの態度も軟化して愛情表現するようになる。最終的にはハッピーエンド。

    やっぱり、ただ盲目的に相手のために一方的に尽くしすぎちゃダメ。程よい緊張感を維持しながら対等であることは大切だとこの物語は教えてくれた。ぜひ最後まで読んでほしい作品。

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  6. 評価:5.000 5.0

    正妻が制裁するシナリオ

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    セイサイは正妻と制裁をかけているのかな。専業主婦の主人公が夫の不倫によって覚醒して俳優に復帰して成功する。夫と夫両親のいびつさ、不倫相手の女性の狂気とか、とにかく怖い。まだ途中だけど、ついつい夜更かしする原因になっている。経済的に夫に依存し過ぎると、ろくなことにならないという警告にも思える作品。

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  7. 評価:5.000 5.0

    ほのぼの

    岩ちゃんも神城くんもイイ!
    周りの友人たちも善人でこういう青春時代を送りたかったと幅広い年齢層に思わせる魅力がある作品。

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  8. 評価:5.000 5.0

    主人公ラシェルの幸せを願う気持ちになる

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    貧民街育ちの女性を運命の人と信じて疑わずべったり暮らす騎士団長ヘンドリック。結婚しても正妻ラシェルの元には小作りの日だけ現れるくらいで正妻とは一切の関わりを持とうとしない徹底した無責任さ。

    その割に街で偶然、正妻ラシェルと息子、ヘンドリックの両親、弟が幸せそうに過ごしているのを見てヘンドリックが複雑な表情を浮かべるシーンがある。彼がラシェルに敵意を向けるのも、正妻に自分の居場所を奪われたように思っているのかも。自業自得なのに。

    もっと不可思議なのは、ヘンドリックなりに現状を打開しようとしたのか?2人目の小作りしようと正妻に持ちかける。詳しく聞けば正妻と2人目の子供ができたら、その子を愛人と一緒に育てるつもりと言い出す始末。平民の愛人は若そうだし、何も正妻に頼まず、その愛人と小作りすれば良いのに。謎が多すぎる言動が多く混乱するけど、ヘンドリックが不思議すぎて主人公ラシェルが哀れで読むのやめられない(笑) 個人的にはラシェルが弟と幸せになってもらいたい。

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  9. 評価:5.000 5.0

    最後まで読むべき

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    容姿端麗なデミアン公爵は傲慢で愛情表現もゆがんでいる。クロエは彼に惹かれながらも反発する。せっかく相思相愛になったかと思ったら、デミアンの隠し戸棚から彼の秘密を見つけてしまい、クロエは自分は火事で亡くなったと偽装して逃げてしまう。途中読んでいて、なんとも言えない気分になり、いったん読むのをやめていたけど、気になって昨日また読み始めた。

    2年という月日が流れてお互い冷静になれたのも良かったのか再会した二人が協力して危機を乗りこえてハッピーエンド。最後まで読んで喉のつっかえが取れた感じ。壮大なストーリー展開と表情の機微が美しい作品。ぜひ最後まで読んでほしいと思った。

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  10. 評価:5.000 5.0

    現実逃避の不倫恋愛の代償、怖すぎる

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    ありきたりの不倫話ではなくて、いっきに全巻読んでしまった。主人公夫婦の夫が考えなしに浮気したサイコっぽい女性は、毒親によるトラウマがあり、演技やら脅迫やら目的のためには手段選ばず際限なくて怖すぎる。主人公夫婦の妻も夫の浮気相手の夫に恋をして、ドロドロな展開に。

    最後は救いのあるエンディングでホッとできるけど、結婚生活は難しいとつくづく思った。夫婦といっても他人同士。言いたい事を言いすぎてもダメだし、無関心で会話しないのもダメ。ほんの些細な行き違いで永遠にすれ違ってしまう事もある。結婚して何年、何十年経っても、相手への配慮を忘れたら、目の前にある普通の幸せはすぐなくなると意識しながら日々気をつけようと思った。

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