3.0
やイヤな奴等の集まり
何か将棋好きって、その強さに鼻にかけたイヤな奴等の集まりみたいに描かれてますが、真摯にひたむきに将棋と向き合い相手が自分より未熟でも礼儀を失することはないジェントルが殆どです。
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75859位 ?
何か将棋好きって、その強さに鼻にかけたイヤな奴等の集まりみたいに描かれてますが、真摯にひたむきに将棋と向き合い相手が自分より未熟でも礼儀を失することはないジェントルが殆どです。
絵も上手いしキヤラの設定も的確で色々なミステリーを内包したストーリー展開は興味を惹く。面白いのは間違いないのだが、星3なのは犬夜叉と同じ設定で少女を守る異能者という世界に既視感があるから。本編とは関係無いがアニメの猫鬼の声が男性ボイスだったのには個人的に違和感があった。ルーミックワールドならばラスボスは女性キャラだと勝手に思っていた。
陰キャで不遇な女の子が実は可愛くて、無条件に愛してくれるイケメン王子様が突然現れるというストーリーは誰好みなのだろう。女性でも全くの人任せで自主性の無い主人公に感情移入出来るのは夢見がちな子供だけの気がする。男性も生まれながらに全てを兼ね備えて女の子を自由に選べるというファンタジーに憧れるのは無垢な少年だけだと思う。
バブルが弾け長銀が破綻しかかったのを公的資金、いわゆる税金を湯水のように注ぎ救済したのを久しぶりに思い出した。銀行は不動産を担保にした過剰融資への反省よりも自分達の既得権益を損なわない為の自己保身しか考えていなかった。あれから四半世紀が経ち今の銀行は投資バブルに沸き立つている。失われた何十年かをすっかり忘れたフリをしてそんな金融関係者の甘言に踊らされる庶民が悲しすぎる。
読み始めたばかりで判断するのは早計かもしれないが何か雑な感じを受ける。トリックも動機もキヤラ設定も全てが雑。この程度で3点台後半が取れるとは驚き。
ホラーテイストも加味したいようだが余り感じられない。
映画のグロリアや精霊の守人の系譜となるストーリー。その底流となるのは女性ならば必ず母性があると信じられているからに他ならない。昨今の児童虐待のニュースや毒親の話を聞くと子供は自己実現の道具の様にも思える。しかし無条件で愛される存在である事もまた事実なことがこういつたストーリーへの親和性を高めるのだろう。
この手のサレ妻コミックは人気ジャンルの一つだと思うが何故こんなに読まれるのだろう。私の考察では、時代劇の様に勧善懲悪的なストーリーに安心感があって読み進められることや、スネに傷持つ人がダンナの浮気がバレて追い込まれていく様子にドキドキ感を味わえるからではないだろうか。
いまさらだが、コミックもストーリーが重要だと改めて思った。原作がしっかりしていればどんなメディア展開しても楽しめる作品になる。直木賞作家の今村翔吾は今のエンタメ小説家の中でもいちばん勢いのあるストーリーテーラーの一人。絵柄的には少し古めな感じを受けるが悪くない。主人公達の地獄道の行き着く先が知りたい。
北斗の拳のトリビュートは色々あるが、こうくるとは思っていなかった展開。ケンシロウもラオウも出てこない世界で繰り広げられるザコキャラの競演に笑かせてもらった。
2006年が初版らしいので時代は平成に入っている。でも感覚的には昭和半ば頃の印象。読んでいると「無法松の一生」が頭をよぎる。しかし、こんなにヤクザに目をつけられる親子も少ないだろう。
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龍と苺