3.0
ある意味
厨ニ病と揶揄するのは容易いが、思春期には自分が何者かなのかを認識したがるのはやむを得ない。その為に愚かな行為に走る事もあるかもしれない。その代わりに想像に身を委ねる者もいるがそれが創造に昇華していく事もある。このコミックはまさに実体となった想像だと思う。
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厨ニ病と揶揄するのは容易いが、思春期には自分が何者かなのかを認識したがるのはやむを得ない。その為に愚かな行為に走る事もあるかもしれない。その代わりに想像に身を委ねる者もいるがそれが創造に昇華していく事もある。このコミックはまさに実体となった想像だと思う。
読み始めたばかりなので設定がよくわかつていないのだが、何故戦うのかという原則ぐらいは明らかにしてもいいのではないだろうかと思う。話しに勢いはあるが緻密さに欠ける印象。
私のような年配者にはバレーと言えばサーブ権を持っての15点先取の試合が思い浮かぶが、今の子達には想像もつかないだろう。回転レシーブか柔道の受け身から作られたのはよく知られた話。
未見だがテレビドラマにもなっているので構成的にもっとしっかりしたものを想像していた。だが軽いタッチで進むストーリーの中に都会人の切なさが込められている。
勇者ファンタジーも色々あり過ぎて設定が複雑になってきた。元々ゲーム由来の単純な話の筈だったのに差別化を図るためにはやむを得ないのだろう。その割にミステリアスな部分が無い。もう少し謎解き的な要素を加えれば展開が楽しみになると思う。
タイムスリップ大戦争というSF小説があるが自衛隊が異次元の闘いに巻き込まれる話しは多い。有名な所では戦国自衛隊とか。このジャンルでの成否はリアルベースのシミュレーションがきちんとなされているかどうかだが、この作品では自衛隊の組織や装具についてはよく勉強していると思う。ただポリティカルな面では考察が不十分な印象。国会での証人喚問でドラゴンへの対応が問題となっていたが、問題とすべきは、いきなり攻撃されたからといって未知の地で弓矢しか持たない相手を数万人規模で殲滅したことでジェノサイドど認定されてもやむを得ない。また盗賊とは言えワルキューレの騎行をBGに殺しまくるのは地獄の黙示録さながらのレイシズムであり、もし自衛隊が行えば世界的な非難を受けることは確実。
Dr.コトーがJINになって異界で活躍する医療ファンタジー。画はちょっと苦手なタッチだけとそれは個人的な好みだから参考にはならないかも。でも人間内視鏡のアイディアはミクロの決死圏を知っている世代には少し荒っぽい感じがする。若い人には意味不明なレビューですみません。
タッチが独特で面白いと感じるが、登場人物が結構多いので誰が誰なのかよく分からなってくる。イジメに対する復讐というカタルシスを感じさせる狙いだと思うが、番長とか出てくるとチープ感が出てくる。
歴史的な事実を元に想像力の翼を広げ平民の小倅が政権の頂点を登りつめるストーリー。陰謀や愛憎の行き交う王宮でエリザベス1世を擁したセシルがいかにイングランドの黄金時代を築いたのか。周辺世界の事などを少し前知識として持っていた方が楽しめると思う。
カルトを信奉する人は純粋な人が多いのだろう。だから敵対者には純粋悪になれる。私とは全く違う価値観で理解は不可能、なぜそんな教義が信じられるのかといった疑問はカルトには無意味だろう。私は理解できないものに恐怖を覚えることがある。それでも先を知りたくなるのは何故なのか。その答えは考えながら読んでいる。
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今日も絵に描いた餅が美味い@COMIC