4.0
大好きです
体操出身の女子高生ストリートファイターの話。主人公も周辺キャラクターもとても面白く、笑えるし
ハマる。前半は明るく楽しいファイトが繰り広げられるが、ランカー(ストリートファイター上位ランキングの者)との戦いになってからはかなりシリアス。最後の方は哲学になる。格闘漫画ってそういう傾向かあるような気がする。
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44084位 ?
体操出身の女子高生ストリートファイターの話。主人公も周辺キャラクターもとても面白く、笑えるし
ハマる。前半は明るく楽しいファイトが繰り広げられるが、ランカー(ストリートファイター上位ランキングの者)との戦いになってからはかなりシリアス。最後の方は哲学になる。格闘漫画ってそういう傾向かあるような気がする。
藤堂先輩、加賀のお欄、音羽さん、宗像コーチと主人公を取り巻くサブキャラクターが素晴らしい。特にお蝶夫人、この人インパクト強すぎっしょ!私の中では少女マンガを代表するキャラクターだ。はじめて「エースをねらえ」を目にしたのは小六か中一のときアニメで。その頃は高校がすげぇ大人に思えてた(甲子園球児も大人にしか見えなかった)ので、憧れの気持ちで違和感なく見れてたが、大人になってから改めて読むと、あり得んでしょ、こんな高校生、って感じ。高校生で夫人って何だよ(笑)!
大きな所から細かな所まで考え抜かれてる。物語に出てこないことまで設定している。こんな凄い世界を構築した作者のエネルギーには畏怖を感じる。ただエネルギーが強すぎるせいか、一つ一つのエピソードが長すぎる。バトルが長すぎる。個人的には半分ぐらいに縮めた方がいいと思う。そんな長い物語もいよいよクライマックスに突入している。是非このままお世白さを持続して有終の美を飾ってほしい。
当時としては衝撃的な作品だった。核戦争で荒廃し、政府が消滅した世界。愚連隊が群雄割拠し、弱肉強食のシンブルな原則が適用される世界。普遍性のあるテーマで読者を引き付ける。
躍動感溢れる絵が素晴らしい。少女漫画家で身体の動きをここまで上手く描ける人ってなかなかいないんじゃないかな。現実より大分誇張して美化しているが、説得力がある。絵を見ているだけで楽しい。ストーリーも面白い。
ストーリー 8、主人公 8、その他キャラクター 7、セリフ 7、構成 8、絵 10、世界観.9、結末 9
途中から作風が変わる。作風どころか主人公が変わる。変わるどころか消える!作風が変わる前までは凡作。変わってからは傑作になる。少なくとも1巻は読まなくてもいいんじゃないかな。
今ではソビエト連邦もKGBも子熊のミーシャも懐かしい。
ストーリー 10、主人公 10、その他キャラクター 10、セリフ 9、構成 9、絵 9
野球強豪校に野球推薦で入った主人公。周りの部員は野球エリートばかり。ありそうで無かった設定かと思う。強豪校の野球部員はこんな心情で高校生活を送っているんだ、と知ることが出来る。普通の高校生より大分大人だね。御幸一也の「お前ら何のために高校に入ったんだー?!野球をするためだろー!」というセリフには衝撃を受けた。
未完で終わってる作品なので、購入するなら要注意。
ストーリー 9、主人公 10、その他キャラクター 9、セリフ 10、構成 9、絵 9、世界観 10,オリジナリティ 8
自転車競技は弱虫ペダルで知って、それからチャリダーなんかも見るようになった。団体競技なんだけど、チーム全員でゴールを切れるわけではない。チームの誰か1人を送り込むために他のメンバーは徐々に切り離されていく。このメンバー切り離しのシーンが最大の見どころになっている。敵味方関係なく何度切り離しのシーンで泣いたことか。話は、ほぼほぼレースなんだけどドラマは詰め込まれている。ちなみに主人公の小野田くんは全く弱虫ではありません。
ストーリー 9、主人公 9、その他キャラクター 9、セリフ 10、構成 9、世界観 10,オリジナリティ10、絵 7
感動のエピソードが沢山ある。個人的にはペインのエピソードが好きだった。ただ物語のハイライトである第四次忍界大戦に突入してから少しかったるくなってしまったのが残念。死んだキャラがばんばん蘇ってくるのは良くないと思った。あと、憎しみの連鎖を断ち切るというテーマについて私もどうすればいいんだろうと興味深く拝見していましたが、結局、共通の敵を登場させて団結かぁ、とややがっかり。第四次忍界大戦の前まではコミック史に残る名作だった。
ストーリー 10、主人公 10、その他キャラクター 10,セリフ 10,構成 10,世界観 10,オリジナリティ 10,結末 5、絵 9
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