あーあ、結局、バトル漫画になっちゃった。
ジャンプ編集部のせいなんだろうか。
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あーあ、結局、バトル漫画になっちゃった。
ジャンプ編集部のせいなんだろうか。
これまで一心をはじめとする市井の民を主体に物語を捉えてきたが、ここにきて鄧小平にスポットを当ててきた。中華人民共和国黎明期(?)の主要人物をざっとまとめるとこんな感じ。
毛沢東 = 袁世凱率いる国民党との国共内線を共産党の勝利に導いた英雄。しかし大躍進や文化大革命(文革)など、やることがエグすぎた。また、国共内線で協力してくれた農民を結局、国営農場の農奴とし、さらに文革で実働部隊となってくれた紅衛兵の多くも結局、国営農場の農奴とした。
劉少奇 = 毛沢東が大躍進の失敗で失脚した後、酷い有様となった中国を現実路線で立て直そうとした次の指導者。しかし毛沢東のクーデター(文革)により粛清されてしまった。
周恩来 = 毛沢東主席のもと実務的に国を取り仕切った総理。親日家で日本との国交正常化にも尽力してくれた。文革で粛清の対象に何度もなりかけたが、何とか総理の地位を守りきった。しかし病気になっても満足な治療を受けさせてもらえず、死ぬまで働かされ、結局、病死した。
華国鋒 = 毛沢東死後の次の最高指導者。毛沢東の盟友。悪評名高い文革の罪を四人組になすりつけ、毛沢東の名誉を守りつつ、文革を終わらせた。
江青 = 毛沢東の妻で元女優。文革を先導した四人組の中心人物。華国鋒により文革の罪をなすりつけられ(実際、夫の威を借りた悪女だった)、裁判にかけられシ刑。
鄧小平 = 劉少奇の盟友。アンチ毛沢東と言っていい。毛沢東に殺されはしなかったものの重労働を課されてた苦労人。毛沢東の神聖化を推し進め評判の悪かった華国鋒を引きずり下ろし、その次の最高指導者の座を現実路線をもって長期に渡って防衛した。
母国、日本。
苦労と屈辱の原因でもある日本。
精魂込めて造った高炉を馬鹿にする日本視察団。
これまで理不尽な仕打ちを続けてきた中国共産党。
実の親子以上の絆で結ばれた愛する養父母のいる中国。
二つの祖国と感情の間で揺れる一心。
一心に私は言いたい。貴方を育んだのは中国共産党ではなく、中国人だと。
漢民族の中国共産党員以外に言いたい。中国共産党が中国というわけではないと。
泪の弟の霊はどうなったのかな?
モブのおばさんキャラが皆、同じ(太ってて眼鏡)。
冤罪で15年も過酷な重労働を課したのに何の補償もないのか。三権分立なんて無いから国を訴えることもできないし。日本みたいに国(行政政府)を相手に訴訟を起こせる国ってのは、やっぱりちゃんとしてるし、その国民は恵まれてると思う。とは言え、日本が真に三権分立できてるかと言えば、かなり怪しいと思う。国を相手取った裁判の勝訴率は10%に満たないし、刑事裁判に至っては有罪判決率99.8%だ。司法がちゃんと政府から独立してて、我々国民を国から守ってくれる存在かどうか、一度疑った方がいい。でも中国(という呼び方にも抵抗がある。中国のうち中国共産党支配地域とでも呼称を改めてはどうか)より、ずっとましなことは確かだ。
神原くんがボランティアで霊を払った。母の医療費は必要なくなったのか?
作画家がついて作品の雰囲気がずいぶん変わった。私は前の絵、好きだった。作品にポップな感覚が加わり、青春要素がパステル調の色彩で鮮やかに輝いてたと思う。
マドカのトラウマがどうなったのか気になる。泪とマドカにも再登場して欲しい。
え? 何がブラックエンジェルの掟なのか、よく分からなかった。
う〜ん、だんだん飽きてきたかな。
鮫島少年が両親と一緒に旅立つところとトモキのお墓参りのシーンが良かった。ジーンときた。
トモキは泪くんの生霊ということだったが、マドカを助けるためのガイド役になったりと、ちょっと釈然としないところが残った。マドカに憑いた2番目の女性の霊も鮫島の生霊だったのかよく分からない。鮫島が死んでマドカに取り憑いていた霊は消えたのだろうか。色々、疑問が残るお話しだった。霊がテーマなので全部腑に落ちない方がいいのかも。
生者の行進
101話
Revenge 第47話「佐倉の『心』」(1)