一応まとめてあるがあきらかに途中で完結させている。この上もなく残念。もっと読みたい。
素っ気ないくらい淡白な終わり方だが、この淡白さは本作品全体に通じる作風だと思う。キャプテンが世代交替するところなんか、あれ、1話読み飛ばしたかな?ってくらい素っ気ない。どうして谷口が丸井を、イガラシが近藤を後継者に選んだのかその考えも示されない。こういった淡白さ、というか余白が余韻となって読者の心に響くのだろう。読者が想いを馳せ自らが余白を埋め、それぞれの「キャプテン」を造り出す。これが、いつまでも読者の心に「キャプテン」が爽やかな歌として残り続ける秘密の一つなのかもしれない。
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キャプテン
234話
近藤主将 大絶叫の巻(2)