「その時」は、来ると思うのよね。
セイさんにしてもユアちゃんにしても、どうするのか。
・・・二人とも若くて、両親(?)と再会できないままでいいと思うことはないでしょう。
つまり、少なくとも最低一回は帰郷する選択をすると思う。
で、それが一回こっきりになるのか否か。。。
異世界にいる時間が長くなれば長くなるほど悩みどころよね。
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「その時」は、来ると思うのよね。
セイさんにしてもユアちゃんにしても、どうするのか。
・・・二人とも若くて、両親(?)と再会できないままでいいと思うことはないでしょう。
つまり、少なくとも最低一回は帰郷する選択をすると思う。
で、それが一回こっきりになるのか否か。。。
異世界にいる時間が長くなれば長くなるほど悩みどころよね。
セイさんと再会したシークヴォルド司祭(合ってる?)が紅潮した頬で、
これからもセイさんとアレシュの関係性のいいスパイスになりそうだな~。
(読者としては楽しみでしかない)
子どもたちが次々にノルの「ウッス」を真似するのが子どもあるあるでウケる。(笑)
報告書という形の文書のやりとりが、表面上の意義だけでなくて、
公に父と子として名乗れない二人の絆の確認の場になってた、っていう
からくりに胸が熱くなりました。
・・・そして、ちゃんとした報告書にだんだんなってたのにも感心。(笑)
なかなかこう、庶子として生まれた王の子が反骨精神を蓄えていないのが今更ながら新鮮。
・・・そして、こんなに気立てのいい子に監視役を命じた事情が、
父王なりに息子につながっていたい気持ちがあったなんて、
ちょっと泣かせるやん、っていうヤツだな。
ノルの報告書は、なんというか、ファンレターみたい。
しかも第三者も楽しみにして読みたい内容の。ノルの人柄ゆえかな。
男性としての陽一を考えると、たぶん本当に父親になっても子どもへの愛情は薄いのだろうな、と思ってしまう。
それがどの女性との間にできた子にせよ。
「まさかこんなに嵌ってたとは」っていう言葉の
表の意味→岡部の手下に狙われる状況に気づけてなかった と、
裏の意味→紗梨にはまってて嫉妬のために状況に気づけてなかった の
裏の意味を思うと九十九さんの表情がまた味わい深い。
紗梨ちゃんもいよいよ覚悟ができてきたようで、笑って「(婚姻届けは)紙切れ」
とか「心は自由」って言えてるね。
生きることに執着はなかったけど、今は紗梨がいるから違う
(このままだと未練になると気づいた)とか、
「言っても仕方ないけど」とことわりつつ、「俺だけのものになって」って、
独占欲をさらしだしてくれている。
・・・強い男性がこんなに正直に弱い部分を見せてくれるなんて、この上なく魅力的。
完全にやられた感じです。あと、ちゃんと伝えることができていることに、
この男性デキるな、とあらためて感じました。
紗梨も一花のことを知らせてもらえなくて嫉妬した、と正直に言えているのが良き。
「一花のいる場で鉢合わせした日」から、会わないでいて、その間になんというか、
会えない時間が愛を育てるというか、男性は人妻への思いにいまさらながら気づいて
嫉妬したり、妻は夫に執着する気持ちがないことに気づけている。
(だから頼りにしてる、ってスラッといえちゃって、それが今の陽一には好ましく映る)
・・・っていう流れがリアリティもあって、読み進められる感じです。
さて、いつも冷静な九十九さんが嫉妬にかられてどんな行動に出てしまうのか?
異世界の沙汰は社畜次第
098話
第42話(3)