4.0
昭和 落語 人生
落語にそれほど興味が無くても楽しめました
時代の流れみたいなものも感じながら
人間ドラマを傍観するような感じ…
女が落語家に向かない理由を…
“だいたいの女は馬鹿馬鹿しさを楽しめる生きものじゃねぇんだ
年を重ねることが芸の渋みに繋がらねぇ
万一 名人芸を身に付けたって男を上手く演じる女なんて鼻につく
女は恋をすると狂うしね”
なるほどそういう了見なのかと納得したというより受け流したw
いろんな意味で清濁併せ持つ昭和の価値観が細部にみられて
そういう面白さもあったかな…
信之助の実の父親にもそういう意味でふぅ~ん…てな感じ
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昭和元禄落語心中