祖母に消えろと暴言吐かれても、通い続けて季節の絵を描いて届けた一佐。
職員には、孫が自分の描いた絵で季節を運んでくれると言い、何度も絵を眺めていた。
なぜ、職員に言った事を本人に伝えなかったんだろう。自分が消えれば、祖母の辛い思い出を忘れさせてあげられたのに、と後悔し、神に許しを請い、それでも祖母に笑いかけてほしかった、と苦しんでいたのに。
一佐も、祖母みたいだよ。昭明が好きで感謝してるなら、ちゃんと言葉にして
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せんせいのお人形
060話
第60話 「祈り」