都合の悪い事から逃げて、好きな事してる華の姿が夫に重なって見えた。気持ちを置き去り、ないがしろにされて、一緒にいても一人ぼっちで寂しいみち。田中が自分に重なって見えて、思わず引き返して、オフィスに戻ると新名が田中と集計してた。田中の驕りで飲みに行き、酔いつぶれた彼が寝ている間、新名が私情を挟んだと言ったのは、北原が田中に何度か仕事を押し付けていった姿が、両親に重なったから。父は母に全て押し付けて、フェアじゃなかった、母は何も言わなかったが、もし、一方が不満を持っているのに言えないだけだったら、と言う新名の話に目を開くみち。新名といる時は寂しくないね。何にも言わない田中にも、母にも想像力を膨らませ、相手に寄り添ってくれる
-
0
あなたがしてくれなくても
007話
第4話 1