茹で玉子さんの投稿一覧

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  1. 魔鬼

    070話

    魔鬼(70)

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    この6年間、願った通りヨハンは人間としてバルデマルの後継者として生きてきたし、自分だってヨハンをギュスタブの跡継ぎである息子と呼び、公爵をお前の父と呼んでるのに。どうみたって、純粋で繊細で他人想いの子供なのに。娘と同じ姿で憎たらしい人間のふりをして高い地位を得られたのはどんな気分だって?石棺に閉じ込められたイドリスの記憶におびえながらも、母に姉と距離をおくべきだったと謝罪し、イネットの代わりに自分を閉じ込めてと泣く子にどうして涙がでるのか?なんて。人間だから、と答えたヨハン。何も知らない6歳の子供を地下にあるディコメンの恥である石棺の元へ連れて行き、大人も怖がる9つに生きたまま切り刻まれた羽を1枚残した悪魔が10人の司祭に封印されたという悪魔伝説を語り、石棺の前で、祖先が悪魔と契約した時に切って血を出した、ディコメンの長男が受け継ぐ短剣で、ヨハンを何度も切り付けて、落ちた左手が勝手に引っ付いて、彼こそが不滅の肉体を持つ、想像するだけでもおぞましいディコメンの悪魔だと告げた。
    母は石棺に手を付けた者の末路を知っていたのに、願い事をしてしまった経緯を話す。ヨハンの父という愚か者が飼い犬カーザーに母の兄ディートリッヒを葬り、石棺を母の元へ送った事を石棺の番人クレチマンに聞き、その上で、跡継ぎを産めと執拗に苦しめた。自分で石棺を開けられない父は、石棺を開けろと体中で母を責め、後継者を石棺に願ってしまった。願い事をせずにあの世にいくべきだったのに、生きてしまったせいで、かわいい小さな娘のジオビネタがひどい苦痛を味わってしまう。お前がしたことを見て、可哀そうな娘を閉じ込めてでも守りたい。という母。願い事をしたのは母で、キスをしたのはイネット。ヨハンは何にも悪くないし、自身を人間だと疑わず、一生懸命周りの期待に応えてきたのに、この仕打ちはあまりにひどい。

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  2. 魔鬼

    069話

    魔鬼(69)

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    ディコメンの母も息子の首を何度も絞めてくるってるけど、バルデマルの父も狂気。この二人の血を受け継ぎ、なおかつ育てられたら、まともな人間になるわけない。あんなに仲が良くかわいかった3人がこじれるのも納得。ヨハンがイネットを救おうと父の所へいくと、ため息ついて、使用人を一人呼び、悪行でさえ威厳に見せられなくては、真の支配者とはいえない、と使用人なぶり、帝王教育の犠牲になったから手厚く葬れ、とカーザーに処理させた。ヨハネスを王佐の才を持つ唯一の跡継ぎととらえ、その地位を認めているが、これは恐怖政治。カリスマとは全く違う。間違っていた、という言葉は不名誉だ、自分の判断に疑問を持つな、というけど、悪いことしたと思ったら、すぐ謝れるヨハンだからこそ才があるのに。人を頬むった現場で誰も驚かない異常。イネットをじゃじゃ馬娘と呼び、王家に嫁入りする娘を母親自ら躾けるのはいいことではないか、と人が亡くなった場所で家族の話を軽くする神経。
    文字を覚えるのは無能のやる事、といいながら知恵の宝庫と呼ばれるギュスタブの図書館で、信仰の深いはずの父の罪を悔い改めるように本を読む司祭とそれを聞く父。信仰と罪の矛盾。知恵がほしいのに、文字を覚えるのは無能という認識。
    これ以上言ったら、イネットに火の粉が飛ぶかもしれないと思ったヨハンは母への恐怖でフラフラしながら母の元へ。ドア越しに自分を代わりに閉じ込めてほしい、と語り掛けるとイネットがあの女が目を覚ます前に私を出してと言う。そして、きゃあという悲鳴の後、ドアが開いて青い狂った目の母が息子よなんの用とドアを開けた。もう、狂った顔が夫婦そろって青目で、ホラーすぎ。

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  3. エミリア~愛なんて関係ない~

    028話

    エミリア~愛なんて関係ない~(28)

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    ミッチーがシャーロットにお姉ちゃんに愛人になってもらいたいのか、って言ってたの聞いてたねエミリア。ま、部屋に入って、ミッチーが点字の勉強すると言い出したから、一旦二人の間でこの話は当分出ないだろう。
    愛人って男のためのシステムだよね。奥さんいるのに、貴族に愛人がいるのは当然でデートしたり踊ったりするけど、愛しているとは言えない。
    薬屋さんの娘さん、父親のギャンブルが原因で、売られるように愛人になったって、これまたひどい話。だけど、貴族の愛人ならお金の心配もない、借金に追われず友達とも遊べるし、周りは心配したけど、思ったより彼女は幸せに暮らしているらしい。ハディウスと一緒ならそれもいいかな、でも、結婚は神聖なものなのに、と揺れるエミリア。お父さんは亡くなった母の事を恋しがりながら、新しい義母も大事にしてた事もいやみたいだけど、愛人は男に女の人が二人同時に存在する。お義母さんが元旦那にひどい扱いを受けてた所をお父さん救ってくれたし、奥さんひとりずつだし、そこは責めなくていいと思うよ。ただ、エミリアをマイヤー公爵夫人にしようとしたのはかわいそうだった。娘を愛人にした薬屋と結局同じ?そして、ハディウスもエミリアを愛人にしようとしたのなら、舞踏会も卒業式も含めて二度と会わない、って言いながら、婚約式にもらった指輪にハディウスのぬくもりを感じてしまう。とりあえずハディウスに会うためにバシリオンハウスへ行く、というとベッピーおじさん、ウキウキで準備。ハディウス好きなんだね。
    夫が倒れた時、個人事業を株式会社に変えて投資を募り、マイヤー鉄鋼を大きくしたケイトリン。今回は投資家を全員呼び演説中に引退を示唆して、ハディウスにバトンタッチ。軍需業者として活躍してきたマイヤー鉄鋼が終戦を見据え、マイヤー鉄鋼の代表としてハディウス・マイヤーが新しい事業の鉄道事業に投資することを発表。こんなすごい事になってる場所にエミリア来るの?

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  4. 愛人は逃げる

    043話

    愛人は逃げる(43)

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    なんと、馬でビーチにやってきた ビーチにテーブル。8年前に汽車の中で、いつか海辺で大好きな料理を食べたいと言ったじゃないかって、当人のロウィナはキリアンに話したことを覚えていなかったけれど、出会った日の事は思い出す。20歳の自分が初めて恋に落ちて、ときめいた相手と長い時間話せたのがうれしかった事。もっと聞かせてくれ。子供の頃の話や好きなものそして息子の事も全部聞きたいだからすべて話してくれ。とキリアン。今まで、誰の話も聞かなかった人が聞きたい、というとどきっとするね。あとね、浮気説が完全に消えたから、妊娠中の話も隠さなくていいんだよ。浮気してないなら、キリアン以外父親いないし。
    でも、逃げる計画は話せない。あと、キリアンがどういう人間がわかってるし、跡取りとしてダミアンを万が一とりあげられることがあってはなならないから、あんまり興味持ってもらいたくない。
    両親が亡くなる前の話をしてたと思ったら、二人とも馬に乗ってる。話しながら寝たの?
    海がきれいで食事もおいしかった、というと、それはよかった、と返すキリアン。おお、今までの反応とちょっと違うな。
    ロウィナ、ひどい男だとわかってても、やっぱりキリアンに恋してる。海辺のディナーで自分の話を聞いてもらったあと、馬の上で、恐れたり、逃げたりせずキリアンの胸に安らかに抱かれたまま永遠にいたい、って、すっかり居心地よくなってしまって。
    ダミアンと脱出作戦、本当に子供を守る事になるのかどうか、とても危険な計画だけど、渡し船作戦、キリアンに切り出したね。婚約式の前日の夜9時、月明かりに照らされた海でロウィナは子供と二人きりで、デポンズ先生に同行してもらい、レイチェル伯爵夫人のほか大勢の人を誘って目撃者になってもらう。
    さて、最後のレイチェル伯爵夫人の話。気になりますね。8年前に妊娠中に事故で亡くなったという事は、婚約者が亡くなった直後にロウィナとキリアンが出会った、ということになりますよね。次回が楽しみ

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  5. 愛人は逃げる

    042話

    愛人は逃げる(42)

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    別荘も教会の礼拝堂もみんな改装しちゃうキリアン。ロウィナが気分悪くなるのは、船上で先妻を婚約者として紹介されたシーンだけれど、まぁ、思い出させるような物は、変えておきたいのでしょう。外側だけでも。
    5年前に出会ったトミーは、摂政官の子息?いいとこの坊ちゃんなんだね。花束持ってきてくれて、かわいい。雑用係として叔父さんとの連絡役になってもらったんだ。キリアンもロウィナの望みなら、とあっさり承諾。5年前の婚約を待ちわびて、嬉しそうだったロウィナが、ボロボロになったのを知ってるトミーとメリサは、ジョアンが婚約式前の心境をロウィナに聞いていてぴっくと反応。ロウィナがこれでようやく一息つけるという気分かしら。と言った後、ジョアンがベールをかぶって富・名誉全部持ってる公爵の新婦になって、ロウィナはこっそり消えちゃうの。という冗談に3人真っ青。冗談の中に本気が入ってしまいましたね。
    港に着いたレイチェル伯爵夫人も5年前の先妻との結婚式を思い出し、ロウィナには本気なのかと思いを巡らす。いろいろ改装したり、納得するまでロウィナの満足できる表情をさぐりたい肖像画の画家を同行させたり、ある程度の本気度は感じているようだし、何しろ5年前の前公爵夫人の結婚式の時のキリアン・デボンシャは嫌々舞台に立たされたように人形劇のように美しいけど鳥肌が立つほど無表情って。こわい新郎だな。前とは違うように見えるけど、最後まで油断できない、っていうスタンスかな。レイチェル伯爵夫人は。
    別荘についてから、すぐロウィナに会いに来たキリアン。レイチェル伯爵夫人に挨拶したあと、なんの御用?とあっさりしたロウィナを抱き上げて見せたいものがある、と顔は相変わらず怖いけど、行動は甘いキリアン。どこ行くの?

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  6. 魔鬼

    068話

    魔鬼(68)

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    ヨハン、やっぱりいいこ。習い始めたばかりの弓を連続命中させ騎士たちに弓の名手だって、はやし立てられても謙遜して威張らないし、軽く木陰で乳母のひざに乗ってるビンフリットに、本を読むより馬や弓の練習した方が体に良いって騎士が言ってた、騎士には書物は必要ない、って父上が言ってた、と悪気なく大人の言葉を代弁したことで、乳母の顔がきつくなった事も、ビンフリットがしょんぼりしたのも察してるし、悪いと思ったら、すぐに謝罪する。乳母は、自分の子供がわりに姉と特に友人の実子の弟には愛情をそそぐけど、ヨハンに対する興味は、自分がかわいがる弟にどう接するか、その態度に敏感なだけ。兄のようになりたいとあこがれるビンフリットとその弟を喜ばせようと必死に大人たちの常識を覆して、知恵を絞るヨハン。体が弱い事を思い出し自分の言葉に後悔し、自慢の弟だと伝え、字が読める事を誉め、読めない自分を下に下げ、戦略の参謀として、筆耕士が必要ないほど、傍にいてほしい、と将来の目標まで与えることに成功。本当に仲睦まじい兄弟だったんだな。疲れた、というビンフリットに引き留めてごめんね、とか、もう性格良すぎ。でも、疲れた理由が寝不足で、その原因は毎晩の母娘のけんか。イネットがお嫁に行くまで外に出られない、という母の決断。チェスの駒が散らばってる部屋の窓の下にうずくまるイネット。このお話にはチェスボードがいつも出てくる。窓のそとは晴天。外に出れないイネットにはつらいな。

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  7. 魔鬼

    067話

    魔鬼(67)

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    母に首を絞められたあと、15日たった日の出来事。イネットは塔の中から、弟は乳母に抱かれながら見ている練習場で教官の指導のもと、5本の弓を引くヨハン。1本引くごとに辛い記憶が頭をよぎる。1本目はどこまで私を追い詰めれば気が済むの、この悪魔の寄生虫ごときがと叫ぶ母が護衛二人に部屋を連れ出された記憶。母が去った部屋で床に座ったままのヨハンのシャツのボタンを留める乳母にどうして母上は私を責めているのに、イネットを罰するのか、と問う。すると乳母は丸まるした悪魔の赤ちゃんが双子の姉に手をのばしてみている姿を思い出し、ぞっとして、暴言を吐く。純粋な問いに、今回は、また、何をしでかしたのかと、邪悪な問いで返したシーンを思い浮かべながら放った矢3本目も的に的中。教官のアドバイスがザビエの「肩の力を抜け、風の流れを読め」という言葉に重なる。頭をよぎったのは、母を追いかけ許しを乞いイネットを解放してもらおうとしたとき、乳母が後ろから手をつかんで引き留めた記憶。あれほど公妃様がお怒りになったのは久ぶりだが5日、10日ほど待てはかわいいわが子への怒りは治まるだろう、公妃がどれだけ苦労してあなたを手に入れたか。という言葉と共に放った4本目も的中。5本目、最後の矢は的を敵だと考えて、との教官の言葉に的の前にはヨハンにそっくりのザビエが立つ。金色に変わった狂気の目でイドリスに犬のように吠えろ、躾がなってなくては姉に贈るのは無理だ、という。震えるヨハンに貸して、私も撃ってみると言ったジオビネタが放った矢はど真ん中に命中。弓が憂鬱なのは、クレチマンが野蛮だといったからか、ザビエを思い出すからか。ヨハンは興奮した騎士に方に乗せられ、揺れて気分が悪くなったけど、15日間繰り返される悪夢の記憶に疲れ切ってるヨハン。このまま意識が遠くなるのかな。周りはギュスタブの未来は明るい、ってはやし立てるけれど、6歳のヨハンの闇は深くなっていく。本当にこの後13歳で出征させられちゃうのかな。兄弟は屋外。けれど、兄は常に孤独。私の姉は閉じ込められて15日、この「私の」所有代名詞にイネットへの執着が見え始めたような気がしないでもない。

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  8. 魔鬼

    066話

    魔鬼(66)

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    お母さんは、クレチマン以上の背教者と噂される人だったんだ。イドリスは何日も何も食べていない弟たちのために町にでて、少年たちに捕まったんだね。やっぱり優しい。狩りをすればいいだろう、と言ったザビエに、父が野蛮だから教えてくれない、と答えたイドリス。弓の引き方を教え、的に当たって、センスがいい、訓練すればいい騎士になれそうだ、と言ったザビをがいい奴なのかも、と思ったら、姉好みのきれいな目と顔だから、馬に蹴られてあの世に行った老犬の代わりの犬をお前にする、と上半身裸で首に縄をつけられたまま少年たちに抑えられ、おりになげられた。
    力を与える神聖な剣を野蛮だといった背教者の言葉にザビエきっと切れたんだな。顔だけじゃなく、姉の話をするときのまなざしも自分と同じザビエを親切な奴だと信じたかった気持ちもわかる。そして品行方正に育った6歳の子供にとって、それが裏切られた時の悲しみはどれほどだろう。女性にあげる犬だから、きちんと排泄のしつけをする、と言ったザビエの金色の目。イネットS女王と同じ怖さ なんか殴られたみたいな音がして、現実に引き戻された。母親に上から乗られてる部屋の場面に戻る。無意識に抵抗して母を傷つけた一瞬現れたヨハンの手は6歳の子供のものではなく、緑のごつごつした爪の長い悪魔の大きな手。母は悲鳴をあげたところに乳母がきた。こんなに優しい子をあいつ呼ばわりして自分の手で何度も葬ろうとしてたんだ。
    ベッドに寝てたのはビンフリットだったんだね。乳母が母を抑える中、起きたビンフリットが兄上、何があったの?どうしたの?と床に座っているヨハンのもとに寄り添い泣いている。かわいい兄弟と大騒ぎの大人の女二人。その場に集まった4人にとってむごいほどに長い一日だった、ってこれから、どうなるの?

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  9. 魔鬼

    065話

    魔鬼(65)

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    自分の血筋の息子にバルデマル公爵の爵位を継がせたいと願ったのに、私の娘に下心を抱いた、と狂ったお母さんにボキボキ首しめられて、意識が別の世界にいっちゃったんだよね、誰が誰に下心をもっているのかわからない、大事な姉にそんな事考えるわけない、と母の言葉を頭の中で否定したヨハン。首のない裸体に腕を縫い付けてるクレチマンは思い出せないようだから手伝ってやる、と言って場面が変わる。首に縄をかけられた金髪の少年が深い水の中に沈んでいく。ヨハンの記憶をもったまま、背教者とよばれ森に住むクレチマンの息子である少年のイドリスに変わったヨハン。町の子供に首で縄をくくられたまま、水中から引き上げられ、木から首に吊り下げられていた所を、金髪のヨハンにそっくりな少年がザビエが弓で縄をちぎって助けた。下賤な者の割にはきれいな顔をしている、と名をきかれ、ヨハネスと答えようとしたのに、なぜかなじみのない名前イドリスと答えたヨハン。
    ここから、数世代前のザビエとジオネビタとイドリスそしてクレチマンの話が始まるんだ。わかりやすい話だといいな。
    それにしても、キスをしてきたのはお茶目なイネットなのに、どうしてヨハンがここまで母親にののしられるんだろう。素直な人間として純粋に優しく育っているのに。高熱をだした姉を心配し、辛い時に頼られる事をうれしく思い、抱きしめて心地よいのは子供の普通の感情なのに、どうして、その優しい感情をお前が招いた醜い罪だとクレチマンは言い、母親は狂い、歪んだ性教育にもっていくのか。まるで、洗脳か呪い。

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  10. 魔鬼

    064話

    魔鬼(64)

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    バルデマル大公の隣で孤高に輝いていたディコメンの母。行為に苦痛のうめき声を上げてたって、そんなにn仲悪かったんだ。
    だけどイネットとヨハンはずっと仲良し。特にヨハンはあんなに可愛がってたビンフリットの話をしなくなっただけで、自分もイネットに飽きられたらどうしよう、とか、イネットがキスしてきたのに、ヨハンを化け物呼ばわりした母にイネットが叩かれないか心配で、イネットに罪はない、と言いながら喉から血が出るほどの勢いで追いかけてきたり。
    閉じ込められて、イネットはヨハンの事恨んでたけど、最後に悪魔のような顔の母に首しめられたのは、ヨハンじゃないか。他愛ない言葉でも、石棺に閉じ込められたイドリスの記憶が舞い戻ってくるし。もう、ヨハンがいじらしくて、かわいそう。
    あと、髪の毛で装飾品を作ればいいって言うのはイネットのアイディアだったんだ。
    首しめられた部屋のベットでねていた青年はイドリス?

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