彼は御曹司、彼の母親にこれから親戚になるなら両親のこと聞くの普通。でも、自分の母親に借金があって父親は詐欺まがい、なんて言えないよ、子は親を選べないから、子に罪ないのにね
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彼は御曹司、彼の母親にこれから親戚になるなら両親のこと聞くの普通。でも、自分の母親に借金があって父親は詐欺まがい、なんて言えないよ、子は親を選べないから、子に罪ないのにね
雷蔵を始末しようとした長可を坂本が止めに入って、十字傷、と雷蔵が言った時の長可の驚きの顔と蘭丸の困った顔がたまらない。ずーっと気になってたんだけど、長可には見えてなかったんだ。長可を生徒にように更正しようとしてたのに、坂本の声は雷蔵にも届かず、長可の口の横を刀が貫通しても、雷蔵が妻の復讐としてバンパイア撲滅を止めない、とわかった途端、今度は雷蔵に銃口を向けた坂本。坂本、雷蔵を説得できるのか。
海外の物にダオンに故郷を思い出させた匂い袋。やる、と言った時の嬉しそうな顔を見て、もっと喜ばしてあげたくなり、また、ダオンを無理やりものにするのではなく、好きになってもらいたい、とその価値がある女だと気づいた。もう、嫌がる事はしない、と言われ拍子抜けのダオン。留守中も主が自分に興味を失ったら同じこと、仕事に手を抜かないダオン、そして、寒い夜空に主を待っているような、不思議な雰囲気を感じる従者。
突然、早馬が来て、毒に苦しむ主が帰ってきた。
ここで、話が終わる事はないと思うけど、かなり重症。どうなるんだろ
ブレイク、前回ローズにアンシアって呼び掛けた時よりも、確信が揺るぎないものになってる。
セルにチャン国の本を読んで差し上げます、って隣に立たれた時は、多言語能力をひけらかすためだと感じて辟易していた所に出てきた、懐かしいアンシアの手料理。
偏見メイドにバイ菌が移ると避難され、悲しくて、アモリア宮にある、ブレイクにもらった薔薇を見に行ったローズ。アモリア宮へ連れて行ってくれたエドワードには皇太子が笑顔を取り戻した、と感謝され、厨房ではチェルシーが偏見メイドに意見し、セピア宮の料理長に許可を得て、ブレイクに出してくれた。皇太子妃という身分を明かさなくても、信頼される人間関係が出来上がってる。薔薇を見て、自分を慰めていたローズにブレイクが、アンシア、と呼び掛け、自然に振り向いたローズ。良かったね。
フーしてくれたら、手首のケガが治るって、ブレイク可愛いなぁ。ローズといると楽しくてたまらないね。陛下に呼び出されても邪魔されたくない。
距離を置いているのは本物とは確信できず、リチャードと現れたのも信用できない、と言うブレイクの意見に真っ向から反論せず、リチャードの件は調べていて、性格が変わった事も認識してるテステオン。でも、変わっても仕方ないほど辛い経験だったのかもしれないし、多言語能力や光の力はリチャードには与えられない、一度食事をしてみたらどうか、と言われて承諾。陛下もローズに会ってみたい、と言う事になった。前回よりも陛下も思う所あって、落ち着いて話せたね。
食事が始まる前に偽アンシアがチャン国の本を読んで差し上げます、と隣に立つ。
厨房では副料理長ケガ、料理長他のスタッフは建国祭の仕入れで出払っている、との事。ブレイクに食事を抜かせる訳にはいかない、とローズが作る事に。
このディナー、どうなるんだろ
このまま帰したくない、お前に触れるのが一番癒される、お前に会えない3日間は長かった、これって、好きって言ってるのと同じだと思うけどな。くすぐったい、犬みたい、と言われ、お前の犬になって、待て、されるのはもう後免だ、って苦しかったんだね。
事情があって、まだ話せないけど、聞いて欲しい事がある、って伝えた後、お前の幸せを壊したのは俺だから、全てを知ったら恨まれる、でも全て伝えて気持ちをわかって欲しい、ってのは一体何だろう。
熱が出てから4日たち、すっかり元気になってジークに会いたいラヴィアが紅茶を持って執務室へやって来た。ジークと離れたくない、ジークの事好きなのかな、って言った事も、ジークが好きなんて言葉じゃ足りない、お前を愛したい、なんて言われた事も覚えてないラヴィア。心の声を聞かれたと思って動揺するラヴィアに、さっきのは嘘だ、と言い、水の国のパーティーに来月招待され、ドレスを新調する事、霧の国も来るだろうから、心の準備をしていくよう、と伝えた。
紅茶を置いて出ていこうとするラヴィアを膝に抱き寄せ、息抜きしたい、とジーク。上目遣いのジーク、色っぽい
客としてやって来たのに、マカトがいなくて、暗い怒り顔のオビト。僕のマカトは接客時間にいないつれなさが高得点、と言うオビトにあれはマカトのフリをした王女婿のオトだ、と釘を刺すアス。さらに、オトが戻る前にオビトの意見を聞きたい、と言う。巫女認定の要件を知っていたオガタは報償金を得るため有罪条件に合う女を探していた、部外者が情報を得る事が困難な花街で必要な内通者はミキだったのではないか、と。ミキはオガタと懇意だっただけでなく、女の出自が巫女認定の要件、という平等所が公表しておらず、オビトも花街の誰もしらなかった、この要件をミキは知っていた。マヨは巫女の真似事をしていたので、オガタが勘違いしたのかもすれないが、先に有罪になった4人については、ミキが関係していると思うが、でも、花街の女は仲間を売らないはずなのにおかしい、とアス。それに対しミキが来たのは6年ほど前で彼女は既に成人だった、マヨのように小さい頃から花街にいた者とは違うかもしれない、とオビト。そこへ番所から柄の悪い連中がうろついている、と連絡が入ったがマカトがまだ帰って来ていなくて心配だ、という伝言を伝えられた。
案の定、浜の納屋でマカトは気絶していて、告発者をぶちのめすって約束を果たしてよ、と夢枕でマヨが言う。マカトと呼び掛け起こした後、ミキが心配そうな顔をしている。カネヒラが入って来て、マヨが巫女だったと一言証言すれば良い、オガタも無罪にできる、自分の男に花街の女を売ったくせに、貧しい士族に金が渡り、専属遊女のお前も恩恵を受けただろう、と言い、オガタとカネヒラだけでなく、ミキもグルだったことを知るオト。そうだ、俺たちは一蓮托生なんだ、と言い、ナイフをオトのうしろからあてたカネヒラ。
アスの推測通りだった。早く、アス、助けにきてー
刺されて、と言う部分の声が揺れていて、ミキが嘘をついている、とオトは言うが、アスは役人が公表したやり口は刺された事で間違いなく、どこが嘘なのかわからない。巫女に嘘がわかる能力が多いのか、とアスが聞くと、多いのは霊視能力、他には予知夢、未来視、オーラが見えたりするが嘘が見えるのは聞いた事がない、とオト。そこにロウが分かりにくい裁判記録の写しを持ってきた。すらすら読むアスとロウが気付いたのは、花街で起こった巫女裁判11件のうち、4件の有罪判決の告発者がオガタで裁判官判事は単独カネヒラ大屋子の組み合わせ、4件とも有罪流刑、マミ、ネル、カチヨとリンカ、戻らなかった4人だった。しかもオガタはマヨを刺した犯人。当時発生した報償金はオガタが受け取った事で、アスは報償金山分け共謀を疑う。オビトも妙に思ったが、報償金の影響で裁判も増え、国内の有罪判決はこの3ヶ月で200件以上、花街の11件に対して4件は不自然だが、200件以上から4件だと偶然と片付けられてしまう比率だと考えている。さらに、オガタはもし、自分が有罪になれば、共謀を暴露しカネヒラを道連れにする、と脅しているだろうから、オガタから共謀の自白を得る事は無理だろう、オガタを無罪にするには巫女判定が必要、と考えるアス。カネヒラがミキにあの娘を巫女だと認めれば、と言い、出自を調べれば、巫女じゃないとわかる、とミキが反論した事を思い出す。
最後にカミヤがオトにアスがかわいくても手を出すんじゃない、サイからアスへ、本能をかわせ我慢だ、という伝言をロウが伝える。殴るなって事か?とオト、痛くても我慢しろって事か?とアス。そういう発想がないところが可愛い、無事に帰って来てくださいね、とロウが笑うと、オトとアスがギュっとロウに抱きついて3人ハグ。つかの間だったけど、大人のロウが来てくれて、子供に戻れた瞬間かな。
蘭丸せっかく築いた平穏を守るために飛んだね。カオルと葵の眺める空に4つの影。並ぶと長可ちっちゃいけど、影だとさほど身長差ない。坂本は壁よじ登るの苦労してんのに、雷蔵は、屋根まで日本刀持って、バンパイアに遅れ取ってない。やるなー
アンテナの上に乗ってテレビの電波消しちゃう蘭丸。ダメだよ、邪魔しちゃ。
長可、何回もやってもいい奴かどうか蘭丸に許可取ってる。やられる前にやる事を決心した蘭丸。ちゃんと現場下まで追いかけてきてる女子。
雷蔵、この二人強いし、人間社会に溶け込んでるし、仕事も人助けもするからさ、別のバンパイア退治しておくれ
御曹司、ワケありの庶民をお気に召す。
068話
お母様