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ルーチェは心が清いから白魂が見える
アセイシャ様がカッコ良いな。ヒロインのルーチェは心が清いから白魂と友達みたいな関係になれるのかな?さらに普通の人は見ることさえできないのにルーチェは白魂を操ることもできる。でも優しいから道具みたいに使うことはない。さてリオは白魂に誤解され、力を使えない。ルーチェはその誤解を解くことができるの?
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アセイシャ様がカッコ良いな。ヒロインのルーチェは心が清いから白魂と友達みたいな関係になれるのかな?さらに普通の人は見ることさえできないのにルーチェは白魂を操ることもできる。でも優しいから道具みたいに使うことはない。さてリオは白魂に誤解され、力を使えない。ルーチェはその誤解を解くことができるの?
香子が話が進むにつれて美しくなる。彼女は祖母が白魔女で、母が黒魔女。しかも最高位の。その力を封印する器となる香子、そして彼女を護る要。最初は護るというより、監視する感じだったが、徐々に彼も香子に惹かれていく。エロスと大人のファンタジー。
吟遊詩人のラグトーリン、彼女は世界の歪みの狭間を漂い、時空の崩壊を食い止めようとする。そして特殊能力があったが故に、惑星間戦争に巻き込まれた銀の三角人。その血を引くル・パントー。殺されても生き返る彼が不憫だ。一方、クローンとして生まれ変わるマーリーの旅。美しい旋律の叙事詩を聴くような物語、けれど骨太の本格SF。
紗都子と進平の逃避行、そして奇妙な恋心? 元は進平がご令嬢の紗都子をさらったことから始まる。でもお互いに、こんなはずではなかった感。特に殺し屋・進平のキャラがいい。いっちゃってる目。一方、心臓病で余命宣告されてる紗都子が、根性あるというか、こちらも目が離せません。
亮太は奈々に対していつから心が離れたのかな。奈々が打算から亮太の仕事をこっそりと受け持っていたのはよくなかった。亮太を増長させたんだろう。そしてリモートで参加中の亮太の浮気現場。ここまでは漫画としてはあると言えばあるかもしれないが、冷徹と言われる上司が復讐を手伝う展開が面白い。
読み終わったあと、この世界から抜け出せないほどの圧倒的臨場感。ハヤカワSFを読みまくったわたしだが、これは最高峰の作品と断言します。舞台は男しかいない不毛の地。唯一の女性マザ。管理するのは「センター」。そして祭礼の日にマザが死ぬ。
グリンジャ、アシジン、キーパーソンの少年キラ。そしてセンターのマルグレープ(長官)のメイヤードは、ネタバレですが、この巻以降で、忘れられない最期を迎えます。
海の事故はつらい。ほんわかした絵柄だけど胸にしみる。主人公は妻と娘を亡くし住職として村に来た、そうしたら知らない子どもが現れて振り回される。猫の形をした石にはその子が宿っていたのね。
撫子さんは、演技や関係者の間では良い子すぎるから、一人飯のときは爆発するみたい。気持ちいいくらいの食べっぷり。若いから基礎代謝もいいのね。そして庶民的なメニューをガッツリ食べるところがいい。
兄と妹の本気の恋です。魂の片割れとでもいう存在。妹の彰子は見た目が美人なだけでなく、刹那的で兄の遼一しか心にない。極端すぎて生きているのが危うい。そんな彰子を現実につなぎとめているのが、桃子。この子が実に功利主義的な考え方なのだけど、一番、彰子をわかっている。ネタバレすると、大学に通う二人は一緒に暮らしている。いったんは死を望んだ彰子だが、ラストは兄との愛をお互いに認め合う。
父子家庭のまんがはいろいろありますが、知世ちゃんとパパさんのこのドラマは最高におしゃれ。展示されているワンピースをほしいと思う知世は、大人顔負けの思考で、買ったあとのコーディネートまでお絵描きしたり。また働く女性のゆり子さんも素敵です。そしてモテモテのパパさんに毎晩ご本を読んでもらう知世ちゃんがうらやましい。
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ルーチェと白の契約