4.0
強い女性とは?
靴磨きのビビは腹を満たすためにチェーザレ公の妹アデライデとなるために3ヶ月間、レディ教育を受ける。とんでもない話だが、厳しい特訓を受け入れてどんどん美しくなっていく。アデライデとなりすましていく姿は爽快だ。誰もが羨望するチェーザレ公にも一線をおき、ひたすら妹の役目を果たそうとしていく、強い姿に惹かれていく。
- 0
26415位 ?
靴磨きのビビは腹を満たすためにチェーザレ公の妹アデライデとなるために3ヶ月間、レディ教育を受ける。とんでもない話だが、厳しい特訓を受け入れてどんどん美しくなっていく。アデライデとなりすましていく姿は爽快だ。誰もが羨望するチェーザレ公にも一線をおき、ひたすら妹の役目を果たそうとしていく、強い姿に惹かれていく。
ウィリアムが記憶喪失になり初めて、夫との時間が過ごせたリリアーナ。自己肯定感は低いが、優しく美しく健気なリリアーナには、いつのまにか屋敷の中には味方がいて、記憶喪失前のウィリアムをチクチクせめるのか面白い。このまま、記憶がもどらなければ、リリアーナもよいのにと思ってしまいます。記憶が戻ってからの二人がどうなるのか楽しみです。
気を失い、目が覚めるとケンカばかりの婚約者カルロはジーナを溺愛。記憶喪失のふりをしてカルロを受け入れるジーナ。カルロのことを本当は好きだから記憶喪失のふりのジーナの行動はよくわかる。しかし、カルロはなぜ?と読み進めていくと、小さい頃からジーナに好かれようと努力していた話に、カルロのことを応援したくなります。絵が綺麗で可愛らしいので、どんどん読み進められます。
テオールが皇帝の子供だとわかってほしいような、上手く逃げ切ってほしいような、もどかしい気持ちで読めます。目の色のことだけでなく、皇帝とテオールとの癖や考え方などから、バレるのではないかと想像してます。何はともあれ母アステルには幸せになってほしいです。
ただのお嬢様が、環境が変わらざるを得なかったことと、ライバルや好きな人と出会えたことで、強くなっていくこの話。一条先生の伏線を張り巡らせられたストーリーと画にドラマ見ているように読めます。曲者、神野さんの表向きビジネスといいながらも、史織を大切に思っているところが良いです。
足が悪いが美しく賢いクロエ。家のために自分を犠牲にして公爵と結婚。公爵の意地悪な上からの言葉にも理性的に返すクロエの強さには引き寄せられます。きっと賢く美しいクロエのことが気になってしょうがない公爵だと思うのに。画が綺麗なのでどんどん読み進められます。
独身をつらぬくと思われたタイロン公爵が、オリビアと結婚した。裏があると思われたが本当にオリビアのことが好きであるのは良かった。が、オリビアの方は身の保身のための形式的な結婚と思っていたところのズレが面白い。
自称、地味だと言う真央ちゃんの良さがわかる、安藤部長は、見た目だけでなく本当に男前です。バカな元彼の発言の真逆を言う部長に、くらくらきます。わけもわからず結婚した相手は大当たりだよ。真央ちゃん、安藤部長を信じて!と思いながら読めます。
リフタンは荒々しいけれどマクシミリアンを大切に思い守ってあげている姿についつい課金して読んでます。幼いころから阻害され暴力を振われていたマクシミリアンはなかなか自分を肯定出来ないけれど、きっとリフタンの愛で自分に価値があると思える日がくるのでしょう。女性の成長を見れるのもとても良いです。
ドラマで興味をもち、読み始めましたが、漫画もとても良い!ドラマだと、チャラリーマンが男前だったが、やっぱチャラリーマンはこうでなくてはという、ドラマより現実味があったり、笙野や田中さんも原作ならではのあくの強さが伝わり良い!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
上流社会