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旅は人生
古きよき時代、旅は徒歩か馬車で行くしかなく、複数人でパーティーを作って、まさに「旅は道連れ」の世界、旅は人生と同義だった。個人によって人生の長さにかなりの差があり、ヒンメルは長くて100年、フリーレンは1000年以上。フリーレンにとってはたった10年だったけど、あの時気づけなかった大事なものを、新しい仲間と拾い集めに行く旅。
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古きよき時代、旅は徒歩か馬車で行くしかなく、複数人でパーティーを作って、まさに「旅は道連れ」の世界、旅は人生と同義だった。個人によって人生の長さにかなりの差があり、ヒンメルは長くて100年、フリーレンは1000年以上。フリーレンにとってはたった10年だったけど、あの時気づけなかった大事なものを、新しい仲間と拾い集めに行く旅。
人間嫌いと言いつつ、死者を導くことに誠実な死神さま。不誠実な人間の生きざまを見て傷つく。一之助くんがチョーゼツかわいい。彼は大人になるまでこのままここで育てられるのだろうか?
超絶美人の女王に子供を産めと迫られるなんて、萌えです。女の子の男装はちょいちょいあるけど、女王が実は女装、というのは初めてかも。他にも美形の王子がたくさんいて、王位争いが激しくなりそうですが、本当の王女はどうしてるのかも気になる。
舞妓さん志望で、幼馴染と一緒に京都に出てきたけど、芸事が身につかなかったのでクビになるところだった。たまたま機会が重なって、修行していた舞妓さんちでみんなのご飯を作ってあげることが仕事になった。幼馴染が舞妓さんになれて心から喜んだ。お話は淡々と日常を描いていく。ふんわりした雰囲気で。
傷つきたくなくて、周りと距離をとって、目立たずひっそり生きていきたいのに、周囲は自分の都合や気分でこちらのテリトリーにズカズカ入ってくる。自分の期待通りの反応が返ってこないと、こちらが悪いと非難や抗議を浴びせて去っていき、こちらは傷を深く負わされてさらに閉じこもるのだ。
かろりさんの包容力がすごくあったかい。画面全体からほわほわ伝わってきて、日常の幸せってこういうことが大事だと気づかされます。
オークの樹の下本編のきれいな絵も素敵だけど、ぷちキャラかわいい。もっとたくさん読みたいな。マクシーとリフタンそれぞれ天然なので、思っていることがよくすれ違うのだけれど、そういうところを面白おかしくデフォルメしてもらったら楽しそう。
ネット被害の一例がかなり簡略化されて、時間や精神的な面の泥試合の様相はスパッとカットされていたので、テンポよく読みやすかった。弁護士もドライなスタンスだという設定だが、平易な言葉で説明してくれていて、実際の弁護士はもっとわかりにくい。現代の訴訟問題は普通に生活していてもいつ身に降りかかるか分からず恐ろしい。
困難に立ち向かう令嬢の話は痛快です。自らに置かれた境遇に悲嘆に暮れてうずくまってしまうのではなく、事態を好転させることを考えて行動できる。周囲の理解と協力は不可欠ですが、それを得られるのはやはり本人の魅力、実力だと思います。
大体主人公の姉妹とかいとことか、性格チョー悪い。この珠子さんも性格悪いんだけどギャグ要素がマシマシで笑える。無料分読み終わっちゃって続きが気になる。
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葬送のフリーレン