5.0
正直な話、オチはなんとなく読めていた。先生は元人間で悲しい過去があって最終的には亡くなって~くらいまでは。
でも最後まで読んだ時の満足感というか、こういうのが読みたかったんだよなって気持ちが全部満たされた感覚。
暗殺というかっこよくて物騒で忌避すべきな要素と、
人生においてとても大事な精神性を学べるという要素を両立させている奇跡のような漫画。
突然供給される大量のカップリングも大変ありがたい。
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26340位 ?
正直な話、オチはなんとなく読めていた。先生は元人間で悲しい過去があって最終的には亡くなって~くらいまでは。
でも最後まで読んだ時の満足感というか、こういうのが読みたかったんだよなって気持ちが全部満たされた感覚。
暗殺というかっこよくて物騒で忌避すべきな要素と、
人生においてとても大事な精神性を学べるという要素を両立させている奇跡のような漫画。
突然供給される大量のカップリングも大変ありがたい。
癖の強い画風、癖の強い主人公。スプラッタな描写も少なくないので人にすすめるには尻込みする作品。
複雑な設定やストーリーをここまで綺麗にまとめあげられるのは松井先生の手腕と言わざるを得ない。
ネウロみたいな作品はネウロでしか読めない。だからこそ価値のある作品。
植物を何より愛している麗しいビジュアルの口悪い変人がクッソダサい恰好で土まみれになりながら奮闘する漫画。
植物病理学についてこれっぽっちも知らなかったが、我々の生活の地続きになっている問題も多く、関心する部分も多い。
単純にキャラクタービジュアルが気になった人ほど沼る。
おそろしくておぞましいはずなのに息を呑むほど美しい。
現実と非現実を隣り合わせにするような世界観、草木や水の匂いが漂ってきそうな絵にグッと引き込まれていく。
タイトルと絵柄につられて読んだが、雰囲気というか、空気感がいい。
グウェンとみゆきちゃんが好き。みゆきちゃんは重い物背負い過ぎなので幸せになってほしい。
作者の癖を随所に感じる。ギャグもシリアスもノンストップで駆け抜けていく。
テーマも要素も現代日本人には馴染みのないものばかりなのに、さくさくと読ませる作者の手腕に脱帽。
初期と現在で大分絵柄が変わった印象。明らかに描き込みが減った。
淡々と紡がれるシュールギャグと、すまし顔してるくせに思ったよりメロメロな志摩崎くんが面白い。
時折垣間見える志摩崎くんの価値観が彼の家庭環境を思わせてきて、
今後どのような掘り下げや、変化がみられるのか楽しみ。
あまりにもハイクオリティなおじロリ。たまらないね。
気持ち悪い云々の感想は恐らく、ロリ作品にありがちなマセガキ女児のグイグイアプローチや、
成人男性の困惑、ドン引き、まったく子供が何言ってるんだか…といった嘲笑が全くないからだと思われる。
姫子ちゃんはちゃんと文治さんに恋しているからこそ、ちゃんと悩んで二の足を踏むし、
文治さんも姫子ちゃんのことを一人の人間として尊重し、絶対に馬鹿にしないからこそ姫子ちゃんの行動を受け入れる。
ラブコメの過剰なデフォルメがない分、心情描写が現実的でロマンチックなのである。
お互いがお互いのことをすご~~~く大事にしているのがひしひしと伝わってくるので、ずっと甘い。ずっと幸せ。
姫子ちゃんは小さな体で胸いっぱいの恋愛をしているので、常に一生懸命でキュンキュンするし、
文治さんはお堅い軍人であるにも関わらず大人の色気たっぷりなので、隙あらばこちらをメロメロにしてくる。
末永く幸せになれ…っ!
漫画が上手い。絵がべらぼうに上手い。マジで上手い。
ただキャラが黙って棒立ちするコマでさえ、ポケットに両手突っ込んで壁に寄りかからせるのは描写が丁寧過ぎでは?
何気ない仕草が凄く丁寧な分、どのシーンも手抜かりがないというか、とにかく絵が上手い。
キャラが少しでも好みかも…となれば、是非買ってほしい。全てのコマを舐めまわす様に見てほしい。
ハーレム漫画っぽく見えるが、内容としては、シンプルに頑張り屋な女の子が一生懸命になってるのを
曲者揃いのイカつい男衆が見かねて手を貸して、成長したり報われたり居場所を作ったりする話。
そして忘れた頃に添えられるラブの波動。
双方その気がない分、不意打ちのように差し込んでくるときめき描写。
急に殴ってくるので毎回受け身が取れない。ありがたい。
当時の女の子がこぞって真似したであろう伝説の作品。
リップの塗り方スキンケアの仕方美しい所作などなど、
化粧で飾り立てるのではなく、根本から磨き上げる術を教えてくれる名作。
主人公が元ヤンから努力で品行方正な委員長像を築き上げたので、
上から目線のアドバイスではなく、経験者だからこその寄り添いや、
努力家であるがゆえのゴリ押しなど、魅力あふれるキャラ造形となっている。
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暗殺教室