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デジタルタツゥーの恐ろしさ
他人の肖像権・プライバシーを軽い気持ちでネットに曝す恐ろしさは、やっている本人にとっては軽い気持ちでノリでやっただけとあまり自覚されません。
ラーメンを題材にしながらも、やる側とやられる側の齟齬がよく表現された作品だと思います。
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他人の肖像権・プライバシーを軽い気持ちでネットに曝す恐ろしさは、やっている本人にとっては軽い気持ちでノリでやっただけとあまり自覚されません。
ラーメンを題材にしながらも、やる側とやられる側の齟齬がよく表現された作品だと思います。
職場の元同僚に霊感が強い人がいて、市松人形がべらべれ喋るとか階段で足首を引っ張られたことがあるという話を聞きました。
その方もコータローくんのように独特な眼をしていました。
やっぱい超常現象は視神経なのかぁ。。。
テレパスの内実が理解できたり、青春の甘い雰囲気を楽しめたり、高校生ラブにウキウキしたり、沢山の要素を楽しめる作品です。
学校の教師にしては日常に余裕がある。現実とは違うギャグまんが。
そこが楽しい。面白い。
日常の普通ならやることで追われて見過ごす出来事に、ズレた視点でギャグにする秀逸な作品。
ぼぉっとしたい時、心を休めてくれる愉快さがある。
天然な素朴さ、素直さ、可愛さ満載の主人公女子。
それぞれのキャラクターはしっかり個性的なのに、対立したり意地悪に発展することもなく青春している日常が描かれていて楽しい。
純朴って魅力的だと実感させられる作品。
積年その力を封印され閉じ込められていた妖怪がその封印を解かれ世に解き放たれる…、こういったストーリーは古今東西よくある設定だが、その後、反目しながらも妖怪と主人公とで新たに出現した妖怪達を退治していく着想が斬新で面白い。
少年漫画特有の派手な擬音・効果音の表記が、普段少年漫画を読みつけない読者としては可笑しく楽しい。
男女逆転の着想が素晴らしく、そこにしっかりした時代背景の肉付けがされていて、壮大な文学作品のような格調ある話となっている。生きるせつなさと、思うようには何一つならない日々の中で真摯に生きる懸命さが感じられる作品である。
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あいにくあんたのためじゃない