5.0
二大神による日常あるあるが楽しい!!
知らない人はいない仏教の開祖釈迦ブッダと基督教の父なる神イエス・キリストが繰り広げる神とは思えぬ世知辛い日常…。それが下界バカンスとして立川のアパートでの共同生活のなかでの悲喜こもごもとして描かれているのが秀逸で楽しい。
ドラマも映画も見たが原作のまんがを読むのは初めて。さすが原点!想像以上に素晴らしく面白い。
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25099位 ?
知らない人はいない仏教の開祖釈迦ブッダと基督教の父なる神イエス・キリストが繰り広げる神とは思えぬ世知辛い日常…。それが下界バカンスとして立川のアパートでの共同生活のなかでの悲喜こもごもとして描かれているのが秀逸で楽しい。
ドラマも映画も見たが原作のまんがを読むのは初めて。さすが原点!想像以上に素晴らしく面白い。
エルフの超長命のせいか全体にゆったりした悠久の時間を感じさせる。穏やかな世界観のなかにも屈しない信念、たゆまない鍛練、時折垣間見えるほのぼのとしたユーモア。他の作品では味わえない秀逸な物語である。魔獣との戦いでは一歩も引かない勇者の姿に見惚れる。ずっと読者として共に旅を続けたいと希求させる作品
主人公が素朴で一途で可愛い。ストーリーがどう展開していくのか今後が楽しみになる作品。特別なヒーローは登場しない普通さが魅力となっている。高校生のありふれた日常が愉快で共感でき面白い。
誰しも人生は思うように成らず、自分は不遇だとしばしば感じる。それは誰もが羨むような境遇にある人であっても同じこと。主人公は世間的にも底辺に位置する日常を過ごしており、そこからの脱却を目指しているが。。。
この作者は実年齢は二十代であるが、魂の年齢は老成した賢者なのではと思わせる作品を生み出すが、本作品も生きる意味を深くとらえられる物となっている。
積年その力を封印され閉じ込められていた妖怪がその封印を解かれ世に解き放たれる…、こういったストーリーは古今東西よくある設定だが、その後、反目しながらも妖怪と主人公とで新たに出現した妖怪達を退治していく着想が斬新で面白い。
少年漫画特有の派手な擬音・効果音の表記が、普段少年漫画を読みつけない読者としては可笑しく楽しい。
男女逆転の着想が素晴らしく、そこにしっかりした時代背景の肉付けがされていて、壮大な文学作品のような格調ある話となっている。生きるせつなさと、思うようには何一つならない日々の中で真摯に生きる懸命さが感じられる作品である。
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聖☆おにいさん