5.0
ヌルフフフフフ
ヌルフフフフフ…
あぁ、本当に…
このお話の結末がわかっているところから始まる漫画って、なんて辛いんでしょうか
しかも、みんなと絆ができてきて、エンドのEC組だったみんなが、自分の武器(能力)を最大限に広げながら大人へとなっていく
そのお手伝いを、どの先生よりもダーゲットである殺センセーがになっているという事実
そして、子どもたちの心が変化していきながら、アサシンとして成長しつつ、人間として大切なものを殺センセーからもらっている
なぜ最後はあんさつという形で終わらなくちゃいけないのか
子どもたちも何度も悩み、センセーも子どもたちと離れたくない気持ちを持ちながら、大切なあの人と一緒になるあちらの世界への旅立ちを少し心待ちにしているところも見える
こんなふざけた顔してるのに
こんな爆乳好きなのに
こんな悪役なのに
殺センセーの素晴らしさと、生徒を思いやる姿に涙が止まらない
これは何があっても読むべき漫画だと強く思う
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暗殺教室