3.0
火の神様はとても美しいお顔をしているのに、先の花嫁になる予定だった娘が、醜い神様と騒いで帰っていきます。
売りに出されてやってきた主人公にはいみがわからない。
なぜなら、彼女には火の神様はとても美しいお顔をしているのだから。
右目を隠しているのは、ないから、という衝撃の話を聞かされて、何か辛い過去を持つ神様に余計に心が惹かれていきます。
掃除人として近くにいると決めた主人公とは神様は結婚をすることにします。
それでも掃除人としてそばにいようとする主人公。
つらい過去からの決別と、神様への少しずつ溢れてくる愛情と、神様がてくれる嬉しさと。
とても心が優しくなれるものがたりです。
- 1
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています