5.0
一読をお勧めします
この作品で児童虐待の現場についての知識を多少なりとも、得ました(こんな言い方もおこがましいとは思うのですが...)
専門家の監修のもと、興味本位や見せ物的なエンタメに堕すことなく現実の一端を教えてくれる作品と思います。テーマがテーマだけに重いですが主人公と同僚のやりとりには軽妙さもあり、やりきれない現実を前にしてもへこたれずに一歩一歩やっていこうという主人公の持ち味は救いです
-
0
児童福祉司 一貫田逸子