あら、なんて美しい夫婦愛...って、冒頭があまりにも綺麗だから、これがあの夜な夜な愛人と楽しむ父母だってことすっかり忘れてた。儚いね🥲
つか、ここでもデリックか。これはもう殺るしかないな
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あら、なんて美しい夫婦愛...って、冒頭があまりにも綺麗だから、これがあの夜な夜な愛人と楽しむ父母だってことすっかり忘れてた。儚いね🥲
つか、ここでもデリックか。これはもう殺るしかないな
セイオッド、話がうまいなぁ〜と思った。
まず信じるか信じないかを問うてキーサ自身に心を決めさせたあとで、真実もあります、って順番がテクニカル。逆だったらキーサの反応もだいぶ違ったはず。内容も明かせる範囲内では真実なんだろうけど当然、ヤバいことは伏せてあるのでしょう。でもキーサの信じたい温かさも優しさも一面、真実だとは思う。
令嬢たちの絡み、面倒くさいな!ヒマだからね。どうせならキーサもだんだん、話術に長けていってその場を制圧するくらいになってくれると面白いんだけど。
エティエンサイドからのお話だった。
自分のほうは過去に囚われ感傷的になって狂わんばかりの日々なのに、再会したシオアナが地に足を着け今を生きてるところを見せつけられて愕然。彼女が背中の傷跡を恥じるのも二人の時間を否定されてるかのようだし、何より自分がいなくとも幸せそうに笑うことができるなんて、と。昔とは別人のようにみすぼらしくも逞しい彼女に大切な思い出まで踏み躙られるようで、幻滅を感じるエティエン...
近ごろのシオアナをいたぶるような態度は彼女の裏切り(とエティエンには映る諸々)に対する意趣返し的なものというのがはっきりした。まあそんなところだろうという気はしてたけど。これ以上こじれないように早く素直になってくれとしか言えないな〜、もうここんとこずっとそれしか感想ないよ。
(あ、シオアナを尾行してるの1回だけじゃないよね?シオアナの服が違うしよく見たらエティエンもネクタイあるのとないのとあるし。もしかしてほぼ日課?)
シオアナの雇い主ラウルさんは良い人そうなので、彼女のこと純粋に好きみたいだけどこれ以上深入りはせず無事でいてほしいな。ストーキングエティエンにも好意バレてるけど柄の悪い貧民街で虫除けにはなってるから今は大目に見てるってとこかしらね。
お誕生日のお祝いは良かったけどその前の会話のほうが気になっちゃった。
デューは自分が一人前の当主になったらイボールがセリウムから離れてしまうって心配してるのかな?
姉さんは王子が好きなのに自分のためにウソついてる、ってあの晩餐のとき察知して、それは今でもそう思ってそうだし。なんか冒頭の、顔色悪いイボールを心配するデューの表情も単に体調の心配というより、切なげで複雑な感情に見えた。
王子が家庭教師を紹介してくれたのも、はやく姉さんを解放しろ、って意味合いにとってたり...?(あながちまちがいではないと思うけど)
政治、経営は姉さんがやればいい発言にイボールが嬉しそうに絆されかけてるのもちょっとどうなの、と思った。
まぁ、最後は喜びに水をさすような贈り物が着弾しちゃったし、すべて姉弟二人の思惑どおりとはいかないんだろうな...
アルマン、考えなしとまでは言わないがやっぱまだまだ若いな〜。上の立場の人間には正論で言い勝てばいいってもんじゃないのよ。パメラみたいな性悪独裁者が言い返されたこと自体を見過ごすはずないじゃん。ルウェリン守るための牽制どころかかえって挑発になっちゃったよ、あーあ
あ、爽快!
ルウェリン、自分ひとりなら面倒なことでも下々のためならやれるって、それこそまさに君主の器じゃん。
最後、まーたなんか厄介なことになりそうだけどアルマン、そこにいるってことは牽制してくれるんだよね?
絵画好き皇太子の思う夜な夜な楽しむ父母の図がクロッキー風になってるの細かいな
契約結婚なのにヒロインしょうもな、とばかりは思えないなぁ。
抑圧されモノ扱いされてた箱入り娘が、自分をひとりの人間として初めて尊重してくれた好青年(かどうかはわからないが)に惹かれないほうが無理ってものでは?ただ内心は仕方ないとしてそれ相手に気取らせないのが最低限ルールかもしれんけど、キーサは全部顔に出るタイプだし、またセイオッドも彼女の様子よくよく観察してるしね。
そも、セイオッドってキーサの性格や育ち方をある程度把握して選んだと思うけど、こんな初心で純粋な娘に理想の王子様みたいな接し方してたら、そのうち本当に惚れられて面倒なことになるかもっていう懸念は少しもなかったのかなあ。そこまで疎い男とは思えないから、むしろ初めから契約延長あるいは無期限も念頭になくもないとか...?ともかくキーサに対するセイオッドの気持ちは純粋な好意とはもちろん思わないけど、腹に何があるにしろキーサだけが馬鹿みたいに一方的に感情揺さぶられてるだけとも思えないんだよな。
ヴィヴィアン嬢の、嗜虐的快楽でイク寸前みたいなドアップのカット、作家さんのヘキかなんかなのw
パメラに顕著だけどこのお話、悪どい顔芸のしつこさに拘りを感じるんよww
ヒロイン、なかなかスゲーわ
クリスに対して疑念もちながらもまずは快楽を味わい尽くし搾れるだけ搾り取ってからの追及ときたw
最中に幼馴染を思い浮かべてるのもそうだけど、このヒロインにとって男は絵の題材とか快楽の道具とか、そういう類いのモンなのね。すごく冷静に客体視してる。絵描きの設定がミソで、そうやってすべては「芸術」に昇華してくんでしょう。誠意がないとか節操ないとかけっこう叩かれてるけどこのタイプ、ちょっと前までは男の芸術家なら当たり前のように許容されてきたよね
夫を殺して【タテヨミ】
030話
命令