4.0
いい歳の取り方
大人になると、社会的地位がくっついてきて、それぞれの悩みが出てきます。どんな生き方をしても本人の自由だけど、日々の生活は誰かと関わりながら成り立っているので、それぞれの価値観がぶつかってしまうときもあります。
この話は、それぞれの立場の本音が表現されていて、すごく考えさせられました。共感もしました。
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大人になると、社会的地位がくっついてきて、それぞれの悩みが出てきます。どんな生き方をしても本人の自由だけど、日々の生活は誰かと関わりながら成り立っているので、それぞれの価値観がぶつかってしまうときもあります。
この話は、それぞれの立場の本音が表現されていて、すごく考えさせられました。共感もしました。
主人公の詩乃は、仕事はできるんだけど、お人好しで後輩にいいように利用されていました。でも、新社長に力量を買われて、運が開けてきました。
詩乃にとって、新社長の司との出会いが人生の転機となったのは間違いないけれど、出会い方はいいものではなかったので、詩乃が司に好意を抱いていく展開には、少し疑問をもちました。
それにしても、後輩女子は最低です。無料分では、悪事は暴かれていませんが、自業自得の結末になることを期待します。
契約結婚をすることになった二人。でも、好きになったら離婚!という条件は、始めから無理があるのでは?と思いました。
一緒に暮らしていたら、だんだん気持ちも近くなっていくのが人間だと思います。
司と雅も、少しずつお互いに惹かれ合っていくのかな?と思いますが、そのときに、契約通り離婚してしまうのかが気になります。
この話は、テレビアニメで知りました。原作を読めてよかったです。
地動説なんて、現代では当たり前で、子どもでも知っていることなのに、その始まりから世間に受け入れられるまでが、なんと苦難の道だったか。どれだけの人が命を賭けたか。壮絶な物語です。
真理を見付けた人も偉いけど、その正しさを受け継いだ人々もすごいと思いました。そして、名言、名台詞がたくさん出てきます。一回読んだだけでは理解できませんが、ゆっくり何度か読んでみたら、心に響いてきます。本当に深いです。
男性のバレエの話は珍しいと思います。そして、熱いスポーツドラマの一面だけでなく、思春期の友人関係の悩みや問題も表していて、読み応えがあると思いました。
まだ始めの方なので、主人公の心の葛藤が、今後どうなっていくのか、ゆっくり読み進めていきたいと思います。
始めの方は、主人公の芭楊の生い立ちや村の中で虐げられる姿がかわいそうで、その上、恐ろしい王に生贄のように嫁がされるなんて、酷い話だと思いました。
しかし、王との出会いは、お互いの人生を幸せに変えるものでした。二人の仲の良さには、王に狂気があったことを忘れさせられました。
ところどころ、時系列や人間関係に疑問が湧きましたが、読み進めるうちにだんだんおもしろくなりました。
アニエスは、没落令嬢だけど謙虚で素直でかわいらしい人です。ベルナールに初めて出会ったときに、たぶん一目惚れしていたようです。一方、ベルナールは、アニエスとの出会いには不快感を抱いていて、再会したときも同じでした。
その後、アニエスをベルナールがメイドとして屋敷で面倒を見ることになり、アニエスへの誤解も解けました。そして、ベルナールは少しずつアニエスに好意を持つようになりました。
二人の姿が初々しくて、ほんわかしながら読みました。
表現がギャグっぽくて笑えました。
伯爵が、評判とは違って、吸血鬼でもなければ冷血でもない、ノリのいい人でおもしろいです。フレイアの良き協力者となってくれて、ネイサンを撃退する計画がどんどん進んでいきそうです。
無料話数が少なくて、題名にある溺愛モードにはまだ至っていませんが、伯爵や周りの従者の様子からすると、フレイアは伯爵家に大歓迎されているので、当然の流れだと思います。
主人公の宵は、見た目が綺麗な男子。だけど、中身は純朴なかわいい女子。人は見た目でその子のイメージを決め付けてしまうところがあるので、宵も周囲に「王子」と呼ばれて、本来の自分らしさを出せていなかったと思います。
琥珀から、初めて女子の扱いを受けて、少しずつ気持ちが変わっていく宵の姿が初々しくてかわいいです。
主人公と上司の出会い、恋愛、そして成就。よくある展開ではありますが、最後まで楽しく読めました。
第2シーズンもあって、そちらもよかったです。
無料話数が多くて、たっぷり読めて満足しました。
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各位、私のことはお構いなく