5.0
原作めっちゃいいんですよ。
もちろんコミカライズされたルークとサラの良さを実感した後にもう一度読み直すとなお良し!
ルークの溺愛が凄いんですよね。雛鳥って初めて見たものを親だと思ってついて行くじゃないですか。あの感じに似てるんですよね。女神についていく。子どもの頃のルークにとってはサラが全てで、サラがルーツというか。だからこそもう一度会いたくて15年も通っていたし、好きだった訳で。
またサラが消えてしまうことを恐れているルークの溺愛が素晴らしくキュンとくるのでたまらない。
サラがルークに溺愛されている自覚が最初のうちは足りなかったので、魔力不足とか男性との距離感がヒヤヒヤしたんですけど。基本的にルークやサラを傷つけるような人がいないのがいいんですよね。
安心して読むことができて、ルークをひたすら堪能することができるので、おすすめです。
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二度目の異世界、少年だった彼は年上騎士になり溺愛してくる