瑠璃はあさひと絶縁し、①あさひの取り巻き同級生とあさひを一緒にしとけばいいじゃん②島流しにしなよ、と思ってたのでこの流れでいいと思った。①はあさひが逃げないための措置として行われたのだけど。あと瑠璃は同級生たちと一度話したいって前に言ってたけど、私としては同級生たちとあさひの関係がどうなるかに興味があったの。次号でどうなるんだろうか?
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瑠璃はあさひと絶縁し、①あさひの取り巻き同級生とあさひを一緒にしとけばいいじゃん②島流しにしなよ、と思ってたのでこの流れでいいと思った。①はあさひが逃げないための措置として行われたのだけど。あと瑠璃は同級生たちと一度話したいって前に言ってたけど、私としては同級生たちとあさひの関係がどうなるかに興味があったの。次号でどうなるんだろうか?
アデル、好きだわ。愛してるからでもなくあなたの魅力にあらがえないからでもなく、「あんたに逆らうのもマンドクサだしこれからの人生設計に有用だから、寝ますわ、でいくらいただけるんで?」と言っちゃう。チャーザレからしたら最も欲しくてたまらないもの、好きな人から愛されることが叶わないのね。ワハハwww。
でも、これ、チェーザレとアデルのハッピーエンドに向かうのなら、チェーザレがどうやって収拾つけるのでしょうか? 先が見逃せません。
ファンタジー設定の方が服装マナーを作者が決められるからボロが出ないよ。年号が出てくる歴史物の場合、最低限の服飾史知識を持たないと。服が変すぎて一話目で話に入っていけないのよ。ブラシは銀にしようよ。昼間長い手袋はしないよ!!!!!!
アリア、おばあ様とお話ができて、お母さまと心が通じ合って、実の父と二人で会話するシーンはとうとう無かった。父親<祖母なんだなw いっしょに生活したことがあるわけじゃないし男親っていなくても困らないものなのね。
この主人公は常識が「無くてもいい」タイプ。学者バカをつらぬけるのもまたお嬢様育ちの人だからで、現在置かれてる階級にふさわしくない行動をしてるのじゃなく、ちゃんとふさわしいのよ。いじめも全く通用しないから、いじめに走る人を回避しようとも思ってない。公爵、いい人を好きになってるわ。
二国間で衣装がちょっと違うところが素敵。
この回も、大団円に向かう準備回ですね。今、アリアは「育ちの良さ」を学んでるの。貴族の中身は大したことないということは学び終えたけど、恵まれた環境にいてかつ愛情深い心を持ってる人たちってこういうものだってことを経験してから結婚した方が堅固な幸せを築けるからね。
血筋は皇族で過去に恋愛スキャンダルを起こした人がお婆様って、アリアのお母様に対しても寛容(日本でも女系皇族の血、侯爵以上の身分があれば母は白拍子で全然オッケーだから、この話って日本人の常識からいって理解しやすいんだよね)だし最高なんだよなあ。
エクサーのすごさがわかる回です。
まず、ダオンの勤務状況を調べさせ、仕事が多すぎるのは自分が彼女に目をかけたために城の使用人たちから逆恨みされたためか確認すると、以前からこうだったことがわかる。前の主人が、彼女に優しくはするがそのことで彼女が逆恨みされても放置してたなと推察する。一番身分が低いのに突出して知能が高く気品を備えている人って、「普通の」人たちから見て「異質」だからいじめターゲットになるのだけど、いじめられているには有能すぎるので、膨大な仕事を与えられまたそれを淡々とこなしてしまうものよ。そんなダオンに、そしてそんな状況にある全ての人に光をあて登用する優れた男性かつ君主がエクサーなんですなあ。
自身もまた有能で真の優しさを持ったエクサーは、ついに出会うことができた同レベルの女性であるダオンを尊重する。身分の低いダオンを同席させ君主と同等な人間として遇し、また彼女に良質な食事を取らせるために、露悪的に振る舞う。最高にかっこいい男だわ。
開戦はあさひたちのせいだから。
また、あさひをあやつってる勢力のせいでもなく、あさひも一味だから。
瑠璃の責任ではないことも大切で、あさひに似てる人が瑠璃に罪悪感を植え付けようとするかもしれないけどね。
気持ち悪いか快適かってとても大切だ。快適な場所が自分にふさわしい場所なんだよ。
あさひも今いる場所が快適なんだ。あさひ型の人が瑠璃の血縁じゃなくてよかった。
第二王子もロリーシャの事が好きだし、皇女も自らロリーシャの部屋に駆けつけてくるとは。人を信頼できるかとか裏切られるか、とかにおびえなくていい関係ってこうやってできてくものなのだろう。歴史物語やファンタジーによくでてくる、国の中枢をになう人々が指示を仰ぐかっこいい老人、その若い頃って、今のロリーシャみたいだったのだろうなって思う。
周囲からの愛され展開もヒーローとのほのかなラブ展開もやっと最近現れた感じ(第二王子もカイデルもこの回みたいな姿を早く見せれば読者から人気者になれてたと思う)で、それがなかなかでてこなかった(でも時間かけてでてくるところにちゃんと意味がある)からパーッと人気にならないだけで、読者からの評価点があてにならないタイプのすごくいい作品だわ。
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる
048話
第21話 別れ(1)