いーじゃん、手放すことないよ!
「男社会で女がのしあがる」って、結局、あらゆる物差しが「男仕様」のままだ。
そんなの、女性は無理するしかない。
でも、それって、女性の地位を上げてるようで、「無理できる女性」しか、上がんない。
だって構図は「男中心」のままなんだもん。
だから結婚しない、子どももたない、なんて無理した選択肢が強いられるわけでしょ。
(そういう信条自体がダメな訳でも、無理な訳でもなく、仕事のため、成り上がるために、バーターとして差し出すのは、おかしいよね。本来、代替してはいかんものだもの。)
その点、ハイジはさ、若いからか、そういうキャラか、分からんけど、「男社会の建付け」を、実はスマートにぶった切って蘭さんに向かってきてる。
「男に勝つ」って頑張っちゃってる蘭さんのほうが、むしろよっぽど、その駆逐したい「男社会」に染まりきってる。女として勝ちたいんじゃなくて、「男」になりたいみたい。いやいや、それはやっぱり無理では??
ここでの正解はさ、ハイジを手放さず、「男社会物差し」から「自分たち物差し」を見つけ出して、したくない無理しないでいられる方法を見つけ出すことだ!
自分たち物差しを作っていくのは、マインドセット変えて、パラダイム変えて行くから、男社会で戦うのとは違うタフさがあるだろうけど、でもパートナーがいる分、楽しいし、幸せ感はあるんじゃないかなーーー。
蘭さん、今、自分の中に飼ってしまってる「強いられた男」を脱ぎ捨てる時!
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部長と社畜の恋はもどかしい(分冊版)
098話
第38話(2)