5.0
現代のシンデレラストーリー
重めのビートがバックで単調に鳴っていた
鬱々としたモノクロストーリーが、
キラキラのスーパーボールが投げられてから、
軽快なポップスが響くキラッキラの世界観に様変わり。
延々とひたり続けていたいほどの、疑いようのない、ハッピーエンド。
主人公は終始、半端で勝手だった。
が、何故か、好かれ守られ許される。
そこが最も謎だけれど、だからこそ成り立つストーリーでもあったので、もう、許す。
好きにはやっぱりなれないけれど。
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私のことを憶えていますか