5.0
タイトルからのイメージ
とんでもないお嬢様のお話かと思ったら、貧乏ゆえの節約好きではあるけれど、愛ある家族のなかで穏やかにたくましく生き抜く賢いテレーゼに魅了されました。
とんでもない、といえば、とんでもないチャーミングな侯爵令嬢のお話ですが。
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とんでもないお嬢様のお話かと思ったら、貧乏ゆえの節約好きではあるけれど、愛ある家族のなかで穏やかにたくましく生き抜く賢いテレーゼに魅了されました。
とんでもない、といえば、とんでもないチャーミングな侯爵令嬢のお話ですが。
加賀谷次長、穏やかで爽やかで、目の前にいらしたら、ドキドキしちゃいそう。
育ってきた環境を丁寧に追ってみると、そうなるのかな。
時にドキッとすることもあって、それがほっとしたり、とにかく、次長には幸せであってほしいです。
長文でもよくわからないタイトルが多くなって、この作品はシンプルで、でも意外な組み合わせに読む前から気になっていました。
男社会で女というだけで、同じ土俵に立つこと難しい。それが戦場なら、コマのないところでもポリアナは大変な努力と苦労をしてきたのだろうと、時に涙目になりながら、彼女と共に戦場を走っている感じ。
清々しい。女だからとか、男だったらとか、超越して存在しているんだもの。
まだ読み始めたばかり、俄然その先が楽しみになりました。
騎士としてちゃんとみつけてくれて、皇帝に個人的に感謝して、前のめりでわくわくしています。
2周目のルビカ。落ち着いた物腰に見た目とのギャップを楽しんでいます。
公爵のエドガはもっと落差があって、かなり笑わせてくれて、かわいいだけじゃなくて、冷徹な顔もあり、飽きません。
皆それぞれが真面目に生きていて、ただ明るいだけではない雰囲気もあり、その先がすごく気になる作品です。
悪気がないことを祈ってしまうくらい母親が継母のようでせつなくなる。
いつも悲しい思いをしてきたのに、聡明で健気で余命1年なんて吹き飛ばして笑顔いっぱい幸せに過ごす未来をみたいなぁ。
さて?
原作のイメージがあるせいか、確かににイケメンドクターですが、別の作品のようです。
ヒロインも地味な感じです。
和葉さんの前では、少年のよう。
職人気質の祖父に育てられた和葉さんは、しっかり筋のあるお嬢さんに育っていて、とびっきりの幸せになってほしいと願いながら、ふたりを追いかけています。
意外な展開で、公爵様が色々な意味で苦労人らしくて、時に少年のようで、応援しながら楽しんでいます。
打算だらけの婚姻のはずが、これ以上ない配偶者に恵まれたようで、ますます朗らかなふたりをみたいな。
公爵家後妻、ステレオタイプではない継母が、とても公爵夫人とは思えなくて、公爵家当主の実の父親も、皆で自覚なく新種のいじめのようでシレーナ嬢が不憫でならない。
絶対、幸せになってね、シレーナ。絶対だよ。
ただ賢いだけではない、何事も気負わない茉莉花。
孤高の皇帝、珀陽も幸せに生き抜いて欲しい。
ふたりは最強のバディです。
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大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います