5.0
異界の扉は日常の隣に
別途アプリで読んでの感想です。
「遠き山〜」までで単行本二巻までの内容、そこからは作者の別作品の短編ですかね?
人ならぬモノに好かれる装丁家の甚八と、日本画家の織座の物語。メジャーな妖怪、よく聞く都市伝説は出てこないようです。
先入観なく作者独自の世界に招かれ、雨が降る前の日のような肌感の怖さを楽しめるのが素敵な作品。
ちょうど、ここで公開されている内容のすぐ後から織座の過去編が始まるはず。個人的には、せめて1話は無料にして読者を集め、7話までは(ポイント制としても)マストで公開して欲しい漫画です。
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となりの百怪見聞録