4.0
おひとり様に共感
他サイトで途中まで読んでたのですが、こちらでも配信されて嬉しいです。
あまり見ないストーリーなので、新鮮で興味深く読ませてもらってます。
主人公のニコルが、おひとり様の気楽さに目覚める気持ちにメチャクチャ共感してしまう。
婚約者のケイオス、幼馴染みの王女で生徒会長でもあるキャロラインばかり優先し、ずっとニコルを蔑ろにしてきた罪は重い(本人はそんなつもりはなかった)。
ニコルが自分を誘わなくなったり、白い結婚を希望する様な事を言い出して初めて事の重大さに気づくケイオス。
王女キャロライン様も、自分が原因と知ってケイオスや生徒会の仲間達と何とかニコルの誤解を解こうとドタバタ展開だが、上手くいかない。
キャロライン様は、さばさばした男勝りの性格ですが、ケイオス同様にポンコツ気味で空回りしてしまう。
おひとり様の楽しさを知ってしまったニコルの気持ちを取り戻そうと奮闘するケイオスは自業自得ですが、ザマァという気持ちとガンバレと言う気持ちの半々で読んでます。
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おひとり様には慣れましたので。 婚約者放置中!