たまこサンドさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全159件
  1. 評価:3.000 3.0

    NEW
    魅力的なカップル

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    ラストまで読みました。
    両親からの結婚への圧力とお見合い話しから逃れる為に、上司の桐島係長に偽の婚約者を演じてもらう事にした麻紀。
    よくある設定ではありますが、主要登場人物の絵が綺麗で魅力的な事もあり面白く読ませて貰いました。
    当然の流れでお互いに惹かれていく中、始まりが偽の関係だった為にすれ違いながらも、やがて両思いを確認する大人のラブストーリーです。

    途中までは凄く先が気になり面白かったのですが、桐島係長が東京に転勤になり遠距離恋愛を強いられる中で結婚を意識していく辺りから、個人的にですがややクールダウン。

    最後は予想通りに上手くまとまりますが、一気に飛ばした感があるのが残念。
    せめて結婚式をちゃんと描いてくれたらもっと評価を上げたと思います。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW
    意外に乙女なイケオジが素敵すぎる

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    若者に注意をした事から逆ギレされ、暴力を受けていた40代イケオジの瀬尾一愛。
    たまたま通りかかった千代に助けられ(武道を嗜んでいて強い!)た事がきっかけで、ランチ友達となる。
    この瀬尾さんからの告白を受けた千代は3ヶ月のお試し期間を設けて付き合う事にする。
    たまに不安になって考え過ぎてしまう千代ちゃんですが、心が真っ直ぐでブレない芯の強さが好感の持てるキャラです。
    そして瀬尾さんですが、千代ちゃんに対する積極的な愛情でドキッとする様な雄みを感じさせると思えば、内心は意外に乙女なギャップにやられてしまいますね。
    これを可愛いと思うか、オッサンなのにキモいと思うかは感じ方が分かれる所だとは思いますが、イケてるから許されるキャラでしょうね。
    30代女子と40代オジさんとの胸キュンなラブストーリーですが、ラストまで読んで欲しい。
    読んでるこちらも温かな気持ちになる事間違いなしです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    オタク腐女子と鬼副団長のラブコメ

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    63話まで読みました。
    地味で目立たないオタク腐女子のマリエルと近衞騎士団の鬼副団長シメオン様とのラブコメディですかね。
    結婚に対する周囲からの圧力を払拭する為、マリエルに求婚して婚約者となった二人。
    他の令嬢達と違って控えめで目立たないマリエルなら丁度良いと特に恋心もなく求婚したシメオン様ですが…。
    誰からも気に留められる事のないマリエルを、かなり前から目で追っていたシメオン様、自覚がないだけで確実に恋心を抱いてますよね。
    この二人のやり取りが、面白くて可愛らしい。
    オタク腐女子で内緒で小説を書いているマリエルの猪突猛進な性格が心配でたまらないシメオン様。
    事件に巻き込まれながらも理解し合っていく様子が素敵ですが…セリフの文字数の多さと字の小ささで、いちいち拡大して読むのが大変で目の疲れが半端なかったです。
    もう少し読みやすいといいなぁ。
    63話で一区切りな感じで、この次がラストでもおかしくない甘々な展開です。
    外交官でもあり泥棒でもあるリュタン、大失恋をした殿下など魅力的なキャラの今後も気になります。

    • 0
  4. 評価:3.000 3.0

    ラストが不完全燃焼

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    最後まで読みました。
    ヒロインのサラは、幼い頃に実家の窮地を救う為、第一王子の側近であるジェイクと10年後に離婚をする契約結婚をさせられる。
    そして約束の10年後に離婚の約束を果たしてもらう為に王都にいるジェイクの所までやってくる。
    10年の間に領地の為に奮闘して結果を出してきたサラ。
    離婚手続きの前に第一王子にある頼み事をされ、解決するまで離婚を延長する事になる。
    ヒロインのサラが良いですね。聡明な所はもちろん、明るく前向きな性格が好感を持てます。
    そして10年もの間、妻であるサラを放置していたジェイクの印象はただのクズ野郎でしたが、サラの事を理解していくうちに心を奪われていく。
    何を今さらという感じも大いにありますが、大きな問題が起きるたびにサラを必死に守ります。
    後半になって、隠し子騒動がありそこから10年前の契約結婚がジェイクを守る為のものだった事、結果サラの実家と領地も救われていた事が分かり謎が解けます。
    離婚はせずに夫婦として共に生きていく事になった二人ですが、ラストが不完全燃焼でモヤモヤ。
    罪を犯した人達の処分が不明だし、幸せな日常で終わっていますが物足りない。
    好きなタイプのヒロインなので最後まで読みましたが、ラストだけ残念。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    絵が良すぎる!

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    テーマとしてはよくあるものですが、人物の絵が凄く魅力的。
    主人公である冬花も可愛いですが、義弟の雨音が美しくて色っぽい。
    美大に行きたい冬花ですが、父親から反対され進学先も結婚も決められてしまうのが嫌で家を出て出てしまう。
    東京の美大に通い、バイトづくしの極貧生活を送っていた所に成長した雨音が現れる、
    雨音は後妻の連れ子ですが、血の繋がりはないのでしょうね。
    冬花に対する愛が一途で重すぎるほど。
    雨音の言動に姉弟以上の深い愛を感じる冬花の心の変化に同調してしまいます(こんな色っぽい美青年の弟ですからね)。
    両想いになっても、色々と障害がありそうですが絵が魅力的なので、先が気になります。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    結末が気になり過ぎる

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    難病の為、余命半年と宣告されたヒロイン。
    最後は大好きな幼馴染みと共に過ごしたいと、強引に押し掛けて同居する。
    設定がかなり強引ですが、最初はとんでもないと拒否しつつも割とすんなり受け入れる幼馴染み。
    しかも、この幼馴染みを除く身内のほとんどはヒロインの病気を知っていて公認の行動のよう。
    食欲もない痩せたヒロインを見て何かあると疑問を抱く幼馴染みですが、やがて真実が分かることになる。
    余命半年となれば、普通に生活する事すら辛いのに気付かれまいとするヒロインの気持ちが切ないですね。
    タイトルにある通り、世界一幸せな花嫁になるということは病気は完治する?それとも死の淵で愛を確認して幸せな気持ちで旅立つのか?
    悲しいのはイヤなのでハッピーエンドを期待したい。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    モフモフは少なめ

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    最終話まで全部読ませていただきました。
    乙女ゲームの悪役令嬢に転生したアイリーンですが、本来のヒロインが性悪で濡れ衣の罪を着せられて退学。
    そして、アイリーンと仲の良い他国からの留学生のカーゴの療養を兼ねて、カーゴの従者ルークと何故か一緒に僻地へ向かい、スイーツカフェのお手伝いをしながらスローライフを送ることに。

    カーゴは実は雨が降ると聖獣に変身する王族で、自力で変身をコントロールできる様にする事を課題としていた。
    その聖獣になった姿をカーゴとは知らないアイリーンがモフモフして癒されるのですが、モフモフする場面は思ったより少ない。
    それと多分、動物の画があまり得意ではないのかな?
    聖獣があまり可愛いと思えなかったのが残念。
    モフモフ感も感じられない。
    二人が結ばれるまで、ゲーム本来のヒロインだけでなく他国のお姫様などが絡んできて辛い展開もありますが、最後はみな反省してアイリーンと和解どころか仲良くなってしまう。
    ここまではご都合主義でありなからも、結果オーライと読んでいたのですが…。
    ラスト数話が色々と端折りすぎてビックリ🫨
    結婚式の場面は一切なく、いきなり子供ができてるし、皇子妃なのに定期的にスイーツカフェで働いていて、スローライフとはどこに?
    それでもラストはとても優しい気持ちになれる終わりかたでした。
    安心して読みたい人にとっては満足感のある作品だと思います。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    これは先が気になる

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    無料分の9話までの感想ですが…先がメチャクチャ気になります!
    よくある転生ものかと思ったら、なかなか新鮮な設定で面白い。
    10年もの間、体を乗っ取られていたセイディですが、知らぬ間に稀代の悪女となっていて、婚約者のルーファスから婚約破棄を言い渡される最中に元の体に戻った。
    戸惑うセイディですが今の状況を理解し、身体が入れ替わっていたと訴えてもルーファスと周りの人達は信じません。
    真っ先に信じてくれたのはセイディの専属メイドですが、味方がいるのは読み進めるなかで安心しますね。

    急に性格が変わったセイディがどうしても気になるルーファス。
    セイディと同じ様に体を乗っ取られていて、元の体に戻った仲間ジェラルドとの再会(この男性、味方なのか敵なのか分かりませんが)。

    どうやら体を乗っ取られていたのはセイディだけではない様で、何やら大きな陰謀が絡んでいるらしく真相を突き止めていくのがストーリーの要になりそうです。
    主な登場人物の作画が魅力的なのも良いです。

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  9. 評価:4.000 4.0

    離婚されて正解のファンタジーラブ

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    精霊の加護はないものの聡明で優秀なヒロインのヴェラは、カルロ王子の妃として誠実に支えていた。
    なのに、夏の精霊の加護を持つ女性が現れたのを機にして、題名の通り酷い言葉を投げつけられ離婚される。
    再婚の邪魔をしない様に、王都から追放されたヴェラは僻地で一人暮らす事になる。
    そこは冬の精霊の加護を持つ、元王子でカルロの兄でもあるアランが統治する国だった。
    煩わしい事から解放され、亡き祖父母の家でスローライフを楽しむヴェラと、冬の精霊の加護待ちの為に、触るものを凍らせ自分自身もいつも凍えている孤独なアランとの穏やかで優しい愛が素敵。
    常に雪が降り続くこの国で、何故かヴェラの周りだけ暖かく庭に花が咲く。ヴェラの入れてくれたお茶で初めて熱いという感覚を知ったアランですが、この頃からヴェラには祖父と同じ春の精霊の加護が出ていたのでしょうね。
    ヴェラによって孤独なアランが癒されていくのは読んでて嬉しくなります。
    お決まりの展開ですが、ヴェラを追放して初めて支えられていた事を実感したカルロ王子。
    カルロ王子も本当に国の事を思っての離婚だった様ですが、もはやお邪魔でしかない。
    辛い境遇からの始まりですが、ヴェラとアランが気持ちを寄せ合っていく過程とこの先が楽しみです。

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  10. 評価:4.000 4.0

    これは面白そう

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    8話まで読みました。
    家は老舗の呉服店で、なに不自由ななく聡明に育った繭子。
    火事で家は消失、両親も亡くなり、自身も顔に消えない火傷が残る。
    融資を受けていた婚約者からは破談宣告され、借金を返すように告げられて、紹介されたのは商社での倉庫の仕事。
    借金と弟の学費の為に、過酷な労働を強いられる中、会社の名誉にも関わるトラブルが発生するが繭子の推理によって解決する。
    その後も仕事の効率化で成果を上げる中、ダメ上司と共に何故か解雇される事に。
    社長との話し合いの中で、業務として偽りの婚約者になる事を提案されて引き受ける。
    少し設定が雑な所もありますが、これは面白そうな予感。
    社長の提案は完全に社長自身の為ですがね(周りから結婚を急かされるのをウンザリしてます)。
    尚且つ、聡明な繭子なら会社の役に立つと思った様ですね。
    社長との結婚を望むムギとかいう従姉妹と、ムギを推す母親。
    今後、色々とありそうですね。
    社長との関係が、最強のビジネスパートナーとなるのか恋愛モードになるのかはこの先のお楽しみですが、両方とも進展する事を期待します。

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