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美しい世界
家で虐げられていた令嬢が、嫁ぎ先(本人は掃除人)で激愛されるという、よくある話しだが、なんせ美しい世界だ。まず、神である鬼灯様が美しい。とても美しいのに本人は醜男と思っているから、とにかくデレる。また鬼灯様が作るものが美しい。本が遊ぶ場がメリーゴーランドという、発想もすごい。着物令嬢と神との美しい世界だ。
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家で虐げられていた令嬢が、嫁ぎ先(本人は掃除人)で激愛されるという、よくある話しだが、なんせ美しい世界だ。まず、神である鬼灯様が美しい。とても美しいのに本人は醜男と思っているから、とにかくデレる。また鬼灯様が作るものが美しい。本が遊ぶ場がメリーゴーランドという、発想もすごい。着物令嬢と神との美しい世界だ。
はじめは、人生のやり直しの話しだと思っていました。子育てに失敗したなら、子育てをやり直せばいいなんて、都合のいい話・・・と思ったら、そんな単純な話しではありませんでした。
前の人生で、息子を皇帝にする過程ががサラッと描かれていますが、それこそ大きな謎として第二の人生の話に入っていきます。読み進めるほど、後が気になる作品でした。それに、登場人物が魅力的です!
女子大学生のカオリと17歳年上の弁護士の先生。斎先生がとてもいい。カオリへの愛がダダ漏れで、それを友人達が応援してて、カオリもなんでこの子のことを斎先生が好きになったんだろうと思っていたけど、自分より他の人のことを優先するカオリに惹かれたんだとわかった。
こんな、困っている人に寄り添う弁護士素敵すぎる。
斎先生の過去も重く、それを正面から向き合うカオリも素敵。応援したくなる二人。
テレパスで常に人の思考が読めるコータロー君。思考が読める人と一緒に暮らすのは確かに怖いけど、物語はもっとふんわかとした瑞々しい高校生活を舞台に進んでいく。そう油断していた。
コータロー君がいい人で、それ故に不穏な空気が漂う。何この作品、続きが気になる。
小説を読み、泣きました。小説の美しい世界を、見事マンガで表しています。ひたむきで努力家の女の子オリアナと責任感が強く紳士だけど頑固なヴィンセント。二人の愛を応援したくなる作品です。
この題名の意味がわかったとき、衝撃を受けました。おすすめです。
自分に自信がなく、吃音で話すマクシー。リフタンが自分のことを誤解していると思い、追い出されないように頑張る。暴力にあい、閉じ込められて育ったマクシーが、リフタンの愛を受けながら、少しずつ自分を成長させていく。
リフタンの激愛が可愛く素晴らしい。元傭兵で無骨だが、まっすぐな英雄。マクシーの育った環境を知らないようだ。公爵家のお嬢様としてマクシーを扱う。
魔法使いのルースがとてもいいポジション。尊いいい作品に出会えて嬉しい。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています【単話】