3.0
聖女らしくない聖女
聖女というのに悪意がドロドロでこんな聖女って有りなの?と思いながらも、面白く読みました。やっぱり心の綺麗な主人公がハンサムなかっこいい王子様に見初められしあわせになるという王道のストーリーは読み手もしあわせな気持ちになれるのでそこは昔から変わらないですね。
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聖女というのに悪意がドロドロでこんな聖女って有りなの?と思いながらも、面白く読みました。やっぱり心の綺麗な主人公がハンサムなかっこいい王子様に見初められしあわせになるという王道のストーリーは読み手もしあわせな気持ちになれるのでそこは昔から変わらないですね。
この手のストーリーはほんとによくあるけれど、心の綺麗な主人公がしあわせになっていく過程を見るのはなぜか心地良い。自分も一緒にしあわせになっていくような気がします。
無能扱いされ追出され理不尽な扱いを受けた主人公ですが、逆に追い出されたことが、能力を発揮できしあわせになれる環境に恵まれることになり、良かったです。追い出した悪人達をもっと困らせて思い知らせても良いと思います!
こういうのはサスペンスというのでしょうか?どうなるの?えー!ドキドキといった具合に息を飲む感じです。早く結末を知りたい!
実の親なのにこんなに姉妹を差別するなんて!と驚きイヤイヤ実際に親の虐待のニュースは頻繁に流されているではないか。マリーは虐待と思わず、自分の為と捉えているけれど、ちょっとの接し方の違い(虐待ではなく)をものすごく差別された虐げられたと感じ親を恨む子もいれば、マリーのように捉える子もいる。お姉さんは優しいけれど、両親の行いに疑問や反発を感じなかったのかなどといろいろ考えてしまいます。もちろん、純真なマリーの幸せな展開を願っています。
始めはよくある転生ものかと思い、星マークの高評価の割には面白く感じないなあと思ってましたが、まだ若いつんつんなヒロインが前世の失敗を繰り返すまいと少しずつ成長していくところ、周囲の登場人物や特にザカリードアルノー伯爵のカッコ良さに惹かれハマってしまいました。
この作品を見るまでは新選組というものに対して、あまり興味を持っていませんでした。でも、におは勿論ほかの新選組の人達もみな魅力的。これまでと違った視点で見れそうです。
いくえみ綾先生の作品はハズレがありません。どの作品も面白く内面の深いところをさりげなく人物の仕草や表情や言葉で読み手の心に滲み込んできます。
こんなに真っすぐな心の人って現実にはなかなかいないと思う。でもそこがいい!裏で人を陥れようとしたりするような悪意たっぷりの人物の登場もなく、気持ち良く楽しく見れました。絵も好きです。画力、すごく高いと思います。
スポーツものだからどうかな~と思いつつもDAYSというタイトルになにか希望のような煌めきを感じて読み始めました。ちょっとどころかかなり鈍臭くてやぼったい主人公なんだけど、一所懸命さに魅了されます!一見怖そうな人達も実は優しかったり、クククッと笑える場面も多く、最後は涙まで!見てみて良かったです。
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墓守聖女が結婚を決めたわけ