4.0
作者繋がりで
結界師の一輪華と同じ作者ということで、読んでみました。
文庫本のほうも読んでみましたが、絵は個人的にあまり好きじゃないですが、ストーリー構成がしっかりしていて面白いです。
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134615位 ?
結界師の一輪華と同じ作者ということで、読んでみました。
文庫本のほうも読んでみましたが、絵は個人的にあまり好きじゃないですが、ストーリー構成がしっかりしていて面白いです。
結界師の家系に双子として生まれた華と葉月。
幼少期、葉月は式神の中でも最高位の人型の式神が作り出せて、とても優秀だったが、妹の華は下位の式神である虫の式神しか作れなく、両親はそんな双子の優秀な葉月のみを可愛がり、華のことは見下していた。
たが、何年かして華はとても強い力を宿していることが発覚し、人型の式神を二体も作り出せるほど強くなり、華は両親を見限っていたのでそのことは誰にも言わずに隠し通してきた。
ある日、式神を二体出していたところを一ノ宮家の当主の朔に見られてしまい、、
私はこの作品を本で読んでいて、漫画も追っかけてきた。絵も可愛いし原作通りに面白い流れとなっているのでおすすめだ。
とにかく最初はケレスの狂犬っぷりが凄かったけど、どんどん出来ることが増えてきて、主人公との掛け合いがとても面白い。
続きを購入しても後悔しない作品だと思う。
とにかく聖女の性格が悪すぎて、笑えてくる。
何でもかんでもコニーから奪おうとして失敗した時にはすごく爽快だった。
悪役令嬢のフィオナに転生した主人公が、健康オタクだった前世の知識をフル活用して、病弱な体を直していこうとする話。
こんやくしゃのルイスともいい感じになるので続きが楽しみです。
カリックスのルールへの執着がとても強く、人によっては嫌に感じるかもしれませんが、個人的には好みです。
ルールとカリックスの子供のラティーシャが可愛いです!時折子供らしからぬ言動を見せますが、そこも普段とのギャップで良いです!!
フィリップの暴走がとにかく面白い!
ライラック色のメスで、明らかにヴィオラを意識したインコに「ヴィオちゃん」と名付けて可愛がるシーンが個人的に大好きです。
シェリーは、ノエルのことが好きだが、いくら思いを伝えても相手にされないと考え、制約魔法をかけて、「押してダメなら引いてみる」作戦を決行した。
すると、ノエルが!?
と言う感じの話。少し重かったりはするが、構成もしっかりしていて読みやすい。
皇后エリヤの愛する夫、皇帝レイモンドには愛していた人がいたが、事情により諦めた。
エリヤは皇帝から愛されないと分かっていても、皇帝を愛してしまい、素直になれずに苦しんでいた、そんなある時、エリヤは妊娠が発覚し、さらに皇帝の初恋相手が皇帝との子だと言い張る子供を連れてきたことで、エリヤは離婚を決意する。
愛を求めたエリヤと皇帝のすれ違いが切なくて、見応えがある。
リーシェの超人っぷりが凄く面白い。特に1度目の人生で師だったアリア商会の会長が、商品を売ってくれないとなったが、リーシェが機転を利かせて解決したときはすごくハラハラした。
そして、アルノルトとの恋模様にも注目できる。
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鬼の花嫁