4.0
主人公の生活がリアル
主人公の干物っぷりとメイクしたり気合い入れたりしたときの違いが、リアルでした。
青島くんの行動にドキドキしたり、翻弄されたりとありましたが、気持ちが通じあってからは穏やかでも、大人になるとやってくる楽しいことばかりが恋人ではないという諸々の壁…
ひとつひとつリアルな描写とストーリーで引き込まれる作品です。ドラマ化されたのも納得。
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19899位 ?
主人公の干物っぷりとメイクしたり気合い入れたりしたときの違いが、リアルでした。
青島くんの行動にドキドキしたり、翻弄されたりとありましたが、気持ちが通じあってからは穏やかでも、大人になるとやってくる楽しいことばかりが恋人ではないという諸々の壁…
ひとつひとつリアルな描写とストーリーで引き込まれる作品です。ドラマ化されたのも納得。
この恩讐が渦巻く展開、ソラジマ作品だなー最近わかってきた。
フルカラーで綺麗な作画とあって読むのが楽しい作品ですが、なんかちょっと設定というか、墓守聖女という主人公の立ち位置が微妙では?と思ってしまいました。するーと読んでしまったので、読み込みが浅いのかな?
4人いる聖女のうち、聖女が亡くなった場合の浄化を行う?という設定ですが、そんな聖女って頻繁に死ぬの?代替わり早いの?でも血族で聖女になっていくっぽいしな?と疑問。
聖女と貴族たちの癒着、権威の増加と王国の威信が傾くほどの大事となっており、危惧した王子はそのために貴族と結びつきの薄い墓守聖女との婚姻をもとめ、自由になりたい彼女と契約を結ぶというストーリー。そこはわかる。清楚にみえてヤバい女の登場もわかる。
まだ話数の浅いところだとわからないことも多く、この先どうなるのか楽しみにしています。ただ、主人公が王子に初手からタメ口なのは何故なんだ!貴族との繋がりがないから教養がないという設定なのか?おかしかないか?
美しき姉弟の禁断もので、物悲しくも美しいストーリーです。まずもって作画がいい!
作中の雰囲気を盛り上げる美しい作画。瞳が印象的な雨音くん。家という枷に囚われたふたりの関係がどうなっていくのか気になる作品です。
主人公の冬花ちゃんが儚くナイーブな感じですが、そのぶんはっきりしないのでもどかしい…!
とても面白く引き込まれる作品。
はじめは単なる契約結婚の話かと思いきや、即位を巡る魔女との攻防が巻き起こり、スリルのある展開に目が離せません。
主人公は女だてらに剣の腕がたち、男装して騎士団に入隊しつつ穏やかな老後を狙うという昼行灯系。しかし、その実、優しさと力強さを持ち、将来の皇后として相応しい人であると話数を追うごとに読み手に思わせるしっかりしたストーリー構成だと思います。
ただ…如何せん、登場人物が多すぎてごちゃついてくるので、名前を出されてもこの人誰だっけ?となることがあり、人物の相関図が欲しいところ。名前も読みにくいというか覚えにくい音なので、海外作品なんだなと実感します。
重厚なドラマとして読んでいてとても面白く、そして美しい!他の漫画にはない展開だと思います。
ただそのぶんストレス展開が多いので、本当にこのふたりが幸せになっていけるのか、もどかしく感じます。一難去ればまた一難でずっと波乱の展開、すれ違いの連続…。
毎週追いかけていますが、一話読んで1週間あくのがしんどいので、もうしばらく話数が貯まってから読もうかなと思っています。
作画が美しく、盲目の美少女の理知的な雰囲気をよく表現していると思います。
双子の陛下にも寵愛されという美味しい展開ですが、恋愛方面はすばやいテンポというわけではないので、読みやすいと思います。おもしろー。
個人的にナヨナヨしていたり、すぐにイケメンにポーってなってしまうひ弱なヒロインが好みではないため、こういった芯のある簡単には靡かない、けれども徐々に絆されていってしまう関係のストーリーが好きだなと改めて感じるところがありました。
不遇に追い込まれた女性の復讐劇かと思って読んでみれば、違いました。
意思が強く、頭の良い主人公が民を思い、領地を再生しながら人生を歩む物語です。丁寧に描かれていく過程がとても好ましかったのですが、主人公の心には白い結婚となった公爵よりも幼なじみがずっとおり、公爵領を建て直したのちに想い人に寄り添うことが叶い、大河ドラマをみているような読み応えがありました。
(細かいコマ送りで読むのがもどかしく、単行本買いました…)
全三巻で完結している悪役令嬢断罪回避のため奔走するストーリー。コミカライズによってテンポも疾走感も増している良作だと思いました。
お嬢様の頭がキレるキレる、断罪イベント24時間前に全てを思い出し詰んでる状況からスタートし、そこからどうしたらいいか即座に考え即行動に移していくテンポが読んでいてわくわくします。
現実に逆ハールートを作り上げようというルシア嬢みたいなのがいれば、女狐と言われてもおかしくはないなと思いました。こういった転生ものに多い、乙女ゲームやりこんでた時の記憶でルート攻略という展開なんですが、本作のヒロインルシアのように幼少のみぎりに覚醒し「あ!これ乙女ゲームの世界!」と気づいたとして、そこから何年も日常生活を送っていく中で、ゲームとしての攻略方法や選択肢のセリフとかって忘れないものなんでしょうか?
漫画のストーリーとしては楽しんでいますが、乙女ゲームやらないのでわからないものの、婚約者もちの攻略対象いるもんなのか?不倫じゃん?と思ってもいます。
ルシアのやば女具合もやばく、すごく面白かった!最後の子供がいる展開はアレクサンドラが王子妃としての責務をそうそうに果たし王子を戦地に送り出したためという解釈をしていますが、じゃあそれ描写して?と思いつつ完結した良作を読み終えた次第です。
文章やセリフがたくみで美しく、それをもって読み手の感情を掻き立てる作品です!
タイトルからはいはい狼みたいな怖い系領主(実はイケメン)から主人公だけ溺愛されちゃう系かなーと思って読んでみれば、そんなことはなかった!前世の記憶をこんな風に使ってくるとは…。
なろう系では珍しく、主人公への大きな艱難が多いストレス展開が続く気がしますが、それをふたりで乗り越えていくカイドとお嬢様の育んでいく感情が尊い…。
この作品の魅力である文章のため、文字が細かいところが多いのがコマ送り縦スクロール表示の難点で、結局途中で単行本買って読みました笑
完結している美しい作品です!
虐げられ感情を失うほどの辛い状況におかれていた時から一転して、公爵夫人へというシンデレラストーリー。フルカラーですが、絵はこういったざまぁ系というかやり返していくようなお話にしてはほわほわしていて優しい絵柄で、水彩画のようです。文字色が薄いところがあり、そこが見にくいかな?と思って読み進めていました。
実は芯が強く頭のいい主人公というのは好きなのですが、なんたがあまりこのお話の主人公が好きになれなかったのは何故だろう…優しさの表現やエピソードが公爵に対してだけだったからかな。
ともかくも、読者として感情移入すべき主人公にたいして好感が低くて、なんか微妙な気持ちのまま進んでしまっています…フェードアウトかも
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青島くんはいじわる