れれれこしゃんしゃんさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全46件
  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    タイトルが全てを物語る

    経済格差が全てを決めるとは思わないけど、御曹司の遊人と苦労人の春花は出会い、ふとしたことがきっかけで家政婦として同じ屋根の下で暮らすことになる。 ぎこちない二人だが、遊人は彼女に惹かれ始め大切にしたいと思うようになる。春花は全く恋愛関係の免疫がなく、戸惑う姿が初々しく面白い。次第に気持ちが通じ合い,絆を結んでいくだろうことは想像できるが、現実は厳しいと思う。人それぞれの生い立ちや過ごした幼少期や家族関係は、その人の価値観に結び付く。経済格差から生じる生活感や価値観の違いは半端なく大きいのだ。それら全てを、この二人はクリアしていくことができるだろうか?

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  2. 評価:4.000 4.0

    確かにスピード婚だけど?

    最初の出会いに無理があり過ぎて、現実的じゃないドタバタについていけなかったけど、一夜の関係で妊娠を知ってから、二人の関係に変化が現れる。唐突で行き違いと誤解で始まった関係でも、生まれてくる子に罪は無いから、二人の気持ちが徐々に変化し、手探りの関係をとおして、互いの信頼や愛情が生まれる。 そんな二人に様々な問題が容赦なく降りかかり、二人は窮地に追い込まれる。跡継ぎが必要な若き社長と、田舎から出てきた騙されても健気に生きようとするキコちゃんは幸せに手が届くのだろうか? 幾多の困難を乗り越えて、二人がより強い絆を築いていければと心から願わずにはいられない。

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  3. 評価:4.000 4.0

    軽快なテンポが心地よい作品

    イケメンで、どんな難事件もスイスイ解決する頭脳明晰な青年が、次々と贋作を見破っていく様子が軽快なテンポで描かれているので、とても読みやすく楽しい。 加えて、舞台が京都だから、名所旧跡や歴史にも触れ、楽しみ方が倍増する作品。ミステリアスな部分もあるけど、そんなにドロドロしてないのがいい。祖父が鑑定人であり、自らもそれを学び、冷静沈着に本物を見極める姿勢は清々しい。贋作師との攻防のなかでも、相手の気持ちにもある程度の理解を示す寛容さを持っているところが感心する。 これから繰り広げられる難事件と贋作師との闘いが楽しみな作品!

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  4. 評価:4.000 4.0

    多少順序が違っても?

    かなり過酷な出会いで、現実離れしているけど、それでも彼女は仕事の一環としての嘘の披露宴と6か月間の同居を受け入れてしまった。そこから始まる冷徹極まりない男との暮らしに変化が見え始め、最初に感じた冷酷さは徐々に消え、彼の優しさが見え始めた。彼の内面の変化は彼女より強く、彼女をなんとか繋ぎとめようと必死になるから笑っちゃう! 人の出会いとは不思議なものだ。 唐突でアクシデントのような出会いでも心を通わせる事は可能なのかもしれない。 他の人と多少順序は違っても、彼らなりの幸せの見つけ方ができるなら、それはそれでいいのかもしれない。イルカのカイルが二人を結びつけるアクセントになってとても可愛い!

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  5. 評価:4.000 4.0

    復讐 VS 未来の幸せ

    果たしてヒロインはタイトルのように鬼と化してしまうのだろうか? 確かに耐えがたい屈辱や許しがたい積年の恨みは簡単に消えるものではない。 まして実の母と自分を焼き殺した相手に対して復讐したい気持ちはわかる。 その復讐心が時には生きる術にもなる時があるから。 でも復讐を成しえた時、達成感はあっても、充実感はないのでは? 母は帰って来ないし虚無感に苛まれるだけなのでは? 達成感の後に訪れる空っぽの自分に気づいた時の空虚な気持ちは耐え難いものではないだろうか? 復讐心を乗り越えるのは簡単なことではないけれど、復讐よりも自分の幸せな未来を描く選択肢はないのだろうか? 母が守ってくれた命を復讐に費やすより、他の道を探す試みを期待したい!

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  6. 評価:4.000 4.0

    拗れに拗れてどうなるのかなあ?

    幼い頃から両片思いの二人は、意地の張り合いで素直になれず、好きなくせにお互いに憎まれ口を言い合いながら成長してきた。 年頃になると拍車がかかり、どうにもならないところまで追い詰められた二人は、ふとした事故から、彼女の記憶喪失の振りを利用して関係改善に躍起になる。 偶然の事故とウソを利用して真実の気持ちを伝えあうことができるだろうか? そこまでエネルギーを費やすなら、正直にありのままの気持ちを告げればいいことなのに、二人は無我夢中の手探りでお互いを求めあうのが滑稽だけど笑っちゃう! まあ、遠回りをしても一番欲しいものが得られるといいね、がんばれ!

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  7. 評価:4.000 4.0

    都会の片隅の蜃気楼かも?

    早朝5時に出会ったホストの漣と社畜の直人がふとしたことから知り合い、親しくなるプロセスが、ほのぼのと暖い。 仕事が終わって帰る前に食事をするホストと、これから出勤する前に朝食をとる社畜の二人のほんのひと時が描かれている。だから、食事を終わって店の前で別れる時は、「行ってらっしゃい」と「おやすみなさい」になる。 物語はこの二人のひと時を静かに語り、特別な出来事はないけど、朝のほんのひと時が優しく流れるのがいい。 大人なれば、皆何かを背負って、苦しい中で生きている。そんな時、ふとした縁でめぐり逢い、楽しいひと時を共有する誰かがいるのは素敵なことかもしれない。 そんなささやかな楽しみが生きる活力になることもあるのでは?

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  8. 評価:4.000 4.0

    幼子が復讐を決意すのは酷だよね!

    転生したことから幼子が復讐を誓い行動に移す様子は過酷そのもの。 母を毒殺され、自身も虐げらた挙句、無実の罪で火あぶりの刑にされ、その記憶を持ったまま転生したら、復讐せずにはいられないかもしれない。 ただ、転生した年齢が7歳に戻っているので、陥れた大人たちへの復讐は簡単ではないはずだ。7歳の身体能力には限界はあるが、知恵をしぼり果敢に挑戦する姿は凛々しい。 賢さだけでは乗り越えられない。 彼女の勇気と決断は実に立派で驚くばかり。 大人だって、こうはいかないと思うことを難なくクリアする行動力は素晴らしい。 復讐を成しえた後の彼女の行く末がちょっと心配?

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  9. 評価:4.000 4.0

    結婚は予定するものでも目的でもないのに?

    ~歳までに結婚して、~歳までに子供産んでってよく聞くけど、結婚することの意味勘違いしてない? 結婚はちゃんと自立した大人同士がこれから支えあい生きていく出発点であって、目的でもゴールでもない。 その辺をわかってない人多いみたい? ここに登場する主人公たちも、一応大人で自立して働いてるけど、結婚を花とゆめの世界と勘違いしてるみたい? そんな二人が出会って、ぶつかり合って、少しづつ分かり合っていく過程がドタバタコミカルで面白いし、結城君のじれったさと言葉足らずのふがいなさがピカピカ光って笑っちゃう。 だから、たまに結城君がはっきり佳子ちゃんのほしい言葉を言うと、やればできるじゃんと男前に見えてしまうのが面白い!

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  10. 評価:4.000 4.0

    10年の時を経て.....

    学生時代の出会いと別れから、10年の時を経て再会の物語が幕をあける。 学生時代の別れがどのようなものかわからないけど、彼は昔より逞しく色々な分野で力をつけて彼女の前に再び現れたように見える。 彼女は結核を患い、休職中の自宅療養中のこともあり、イマイチ自分に自信が持てないようだ。二人でなければわからない心の葛藤や迷いがあるはず。10年という時間的空間は決して小さいものではない。その時間的欠落を、二人はどのように感じ、これからを考えているのかが物語の焦点かもしれない。10年の時を経て、止まっていた振り子が、又動き出した楽しみな作品に期待する。

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