れれれこしゃんしゃんさんの投稿一覧

投稿
296
いいね獲得
261
評価5 70% 207
評価4 28% 84
評価3 2% 5
評価2 0% 0
評価1 0% 0
81 - 90件目/全226件
  1. 評価:5.000 5.0

    とにかく、小さな息子が天使!

    悪辣な継母が登場する物語の中の、意地悪継母に転生してしまうのですが、描かれているような悪い継母にはなれないどころか、義理の息子を心から愛してしまう、ドタバタコミカルファンタジーの幕が上がります。 だって3歳の息子のあまりの可愛さに圧倒され、愛さずにはいられない主人公の気持ちが伝わります。 まるで天使なのですが、今まで父親からの愛情も受けず、誰からも話しかけられなかったので、言葉が喋れなかったのですが、少しずつ言葉を覚えていく過程で発せられる幼児言葉が可愛くてたまりません。「はい」という返事の、はが発音しにくいのか、返事が「あい」になるのが可愛いくて! この可愛さは癒されますよ!

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    大人の都合と子供の権利

    本当の気持ちを伝えられないまま、妊娠の事実も告げられないまま別れてしまった女と、同じく言葉足らずで真意を打ち明けられず、子供の存在も知らされず旅立った男の再会の物語が幕をあける。 隔たれた距離と時間の経過の中で、二人は忘れるどころか想いを募らせ、不安と後悔の塊で再会する。女はひたすら事実を隠そうとし、男はなんとしても暴こうともがく。 ただ、大人の都合を何も知らない5歳の娘は、父の不在に心を痛める。大人にも都合はあるだろう、でも、子供の父を知りたい、抱きしめられたい、肩車してもらいたいという願いを無視することはできないよね。 だから今までの誤解や思い違いを全て取り払い、正直にお互いと娘の為にこれからの日々を生きてほしいと切に願う。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    無理をしないで育む優しさに溢れている!

    ハラハラ、ドキドキ感はないけど、流れるような物語の展開が穏やかで優しい。 主人公たちの出会いは貴族の政略結婚ではあるが、二人が次第に心を通わせていく過程が丁寧に描かれ、ほのぼの感に溢れている。 貴族間の身分の違いや年齢の隔たりを二人の気持ちが乗り越えていく様子が自然で心地よい。 出会ったチャンスを前向きに捉えたからこそ、二人に訪れた幸せなのではないだろうか? 環境の違いや年齢の隔たりを、侯爵が無理をせずに、ライラとの関係を慈しむ思いやりに溢れているのが、読者の心を暖かくする。 穏やかな流れの中に、二人が育む愛おしさが伝わってくる作品!

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    タイトルそのまんま!

    放っておけない、どうしても手を出してしまう、頭ではしない方がいいとわかつていても、否応なく関わってしまう関係性ってあるよね。 そんな主人公たちのジレンマが、面白く惹かれる。 まして彼女の父親は、自分の両親が事故で亡くなった時の運転手だったにもかかわらず、幼い頃の思い出が忘れられず、彼は彼女を探し求めてしまう。 彼はそんな自分自身に苛立ちながら、彼女を虐めたり、冷たく対応したり、高圧的に接するが、それでも心の底から彼女を求めている。 どんなに意地を張っても、わざと虐めても、彼の心の底からの渇望は消えることなく、メラメラと燃え、彼女の存在を欲しいと願う姿が愛おしい。 彼女を求めることは、彼にとって、今ある何かを失うことでもあるのに、それでも彼は止まらないだろう。 思い通りにすればいい。 たった一度の人生だから好きなようにすればいいと思う。この二人に幸あれと祈る!

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

    颯士、ファイト!

    不器用で朴訥だけど、優しさと思いやりがあるのに、それを上手く表現できない、イケメンエリート外科医の恋物語が面白くて笑っちゃう! 真面目な彩に惹かれるが、そのアプローチの仕方が、あまりに乱暴で幼稚なのが痛々しい。 まるで好きな子をいじめるガキのようで笑っちゃう! 彩だけは誰にも渡したくない闘志は人一倍で、異母兄弟のエリート内科医の兄をライバル視する様子も面白い。 でも、彩が作ってくれた、てんこ盛りのから揚げ弁当を、嬉しそうに食べる姿が、いじらしく可愛い。 不器用で朴訥な男が、一生懸命に彩を追い求める姿が,清々しく好感がもてる。 彼の良さと彼の想いを、彩が理解して受け止めてくれることを心から祈る。 その道のりは長いかも知れないけど健闘を祈る。 颯士、頑張れ!

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    応援せずにはいられない!

    両親を亡くし、叔父に引き取られたリオン坊やのお受験を助ける貴族令嬢の家庭教師の物語が実に微笑ましい。 リオンは心優しいが内気で気が小さい。そんな彼を慈しみ、励まし、支える家庭教師の二人を応援せずにはいられない。 亡き母手づくりのライオンの帽子を常に被っているリオンの愛らしさは天下一品! 一見厳しく恐ろしく見える叔父の侯爵も、リオンを心から愛し、彼の成長を祈っている。弱気だったリオンが努力を重ね、勇気を振り絞って、鱗の試練に臨む姿が、あまりにけなげで素晴らしい。 読者の身勝手かもしれないが、リオンは成長しないで欲しいとさえ思ってしまう。もし続編で彼がイケメンの青年になるより、まだ子供のままでいてほしい。 それくらいリオンの存在はかけがえがないのだ!

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    フィクションと現実のギャップ

    架空の物語とわかっていても、ワクワクドキドキしながら引き込まれるストーリー展開に目が離せない。 核の保有を抑止力と宣う現況を逆手にとる海江田の方法論と行動力は見事というしかない。 この物語を読んでいると、私が生まれて育った国は、独立した主権国家なのかと疑問が湧いてくる。 登場するアメリカ政府高官や軍関係者の発想、日本の政治家やマスコミの考え方は、ほぼ現実に近いものかもしれないから皮肉をこめて興味深い。 世界の注目を集め、仮死状態の国連に対する、一つの決意表明のようにもとれる。 もちろん、簡単に答えが出せる問題ではないが、いつの日か、海江田が示した方法と行動を見つめ考える時が来るかもしれない。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    癒しのメルヘン物語

    ありえないとわかっていても癒される物語ってありますよね。10話の最後で、人間に変身したのり弁が「お前って意外といい奴だな」と言った時、猫人間であることで、今までどれだけ苦労してきたのだろうと心が痛みました。 やっと見つけた飼い主と安住の場所を守りたいのでしょうね? 飼い主の彼女と、猫人間の猫山君とネコののり弁、三者の関係がどのように変化するのか楽しみな作品です。 のり弁の生い立ちや家族のことが気になって、今までどうやって生きてきたのだろうと考えずにはいられません。 猫人間の特殊性が二人の関係に幸せをもたらすことを願いたい作品です。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    タイトルに感じる違和感があったけど?

    予期せぬ出会いで惹かれあう二人が、その気持ちに気づかず、無理をしたり、誤解をしたり、意地を張ったりしながらも築いていく絆が、あまりに不器用で興味深い。 貴族としての品位を保つことの虚しさに翻弄されながらも、支え合いたいと願う二人が、どうして意地を張り合うのか,可笑しくて楽しめる。 品格は一朝一夕にできるものではなく、歴史と伝統に支えられながら構築するものだから、反抗する必要ないと思うけど、彼らの貴族という立場が彼らの自由とあるがままの姿を縛り付けているように見える。 それらから解き放される時、もっとのびのびと思いのままに気持ちを伝え、生きることができるのではないだろうか?

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    タイトルの黎明に惹かれて

    クラスメイト同士である二人が、まったく別の場所で唐突な出会いをしてから物語は進む。 大河が突然姿を消すまでの第一章の二人は、高校生にしては清々しく切ないのが実に魅力的。 互いに背負うものは違っても、生まれながらに選べない重荷を背負っているが、この二人はそれらに潰されることなく、ギリギリ持ちこたえながら、自分を見失わず生きてる様子が胸を打つ。 二人が少しづつ築き上げる信頼感や絆が、あまりに健気で心に響く。 逆境に晒されながらも、自棄にもならず、決してブレない二人の意志の強さに頭がさがる。 探し続け、大人になってからの再会は突然に訪れるが、大河の過去も含めて、今までの疑問が解明され、二人のゆくては、なんとなく想像できるが、幸あれと願わずにはいられない。

    • 3

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています