れれれこしゃんしゃんさんの投稿一覧

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71 - 80件目/全126件
  1. 評価:5.000 5.0

    渡りに船的なきっかけが......

    清子の解体寸前で退去しなければならないアパートのオーナーが会社の部長で、水道管破裂で住めなくなって、そのまま部長の所に同居って普通ありえない。でも唐突な出来事がきっかけの同居は二人に変化をもたらす。無駄を省き合理的に生きてきた部長は清子との生活に安らぎを覚え、彼女の誠実さに触れ、手放したくない一心で新居探しは邪魔するし可愛いったらない。清子も部長の頼もしさや優しさに触れ気持ちが揺れ動いていく。これから幾多の障害が彼らを襲っても、大人の二人が選ぶことを応援したい。最初のきっかけは渡りに船的ではあったが、二人の相手に対する誠実な姿勢が光るので彼らに幸あれと祈る。

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  2. 評価:4.000 4.0

    どんなに好きでも溺れてはダメ

    付き合うきっかけは嘘から始まった関係でも、瓢箪から駒が出て両想いになる物語です。しかし実のところ部長はずっと前から知紗が好きだったのですが、彼女は同僚と付き合っていたから静観しながら3年も見守ってチャンスをうかがっていました。相手の男の社内での浮気発覚を機に二人は接近し、知紗は自身の気持ちに気づき部長の気持ちを受け入れます。けれど部長を取り巻く環境は二人を幸せに浸らせてはくれない。仕事とプライベートの問題に翻弄されながら、部長をひたすら信じたいと願う知紗は健気だが溺れてはいけない。溺れたら息ができなくなるから。流されて翻弄されてはいけない。もっと凛としていずまいを正していないと足をすくわれるよ!

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  3. 評価:5.000 5.0

    多くの気づきを与えてくれる作品

    それぞれの問題解決にあたり、マリアさんの説明やアドバイスを読むと、気づくことがたくさんあります。それは新しい発見ではなく、既に知っていることでも、忘れていたことや、置き去りに放置してしまったことを思い出させてくれることです。わかっていても、つい日々の忙しさに追われてなおざりにしてしまってることや、めんどくさいから後回しにしていることに思い当たることがあり反省する次第です。霊は科学的ではありませんが、彼女の説明はそれ以前に私たちの営みの正しい在り方を導いてくれる優しさと深さがあります。

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  4. 評価:5.000 5.0

    弱者の心の叫び

    登場人物のそれぞれが彼らの弱さの中に何らかの痛みを持っている。その痛みを隠しながら日常生活を送り、本音とは違う我慢をしながら生きている様子が現実的に描かれている。心の声が本音ならば、それに従えばと思うのは常だが、現実はそれを許さない。彼らはその弱さの中で必死にもがいているが、積極的な解決方法を見出していない。ほとんどの場合は我慢で乗り越え、気にしないことでやり過ごし日々を送っている。父の失踪、吃音、恋人への不信は彼らに重くのしかかり、心の叫びは増大する。現実社会の中での生きづらさが丁寧に描かれている。

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  5. 評価:5.000 5.0

    再生の物語

    突然終わりを告げた若き日の苦しい恋に蓋をして45歳まで生きてきた似鳥教授に訪れた新たな恋の物語です。20歳近く年の離れた女性からの告白は彼の日常を大きく変えます。驚きと嬉しさ、戸惑いと不安が交じり合う中で、今まで置き去りにしてきたものや欲しかったものに気づき、奮闘する姿がいじらしくもあります。突如現れた彼女に戸惑いながらも、神様が下さった宝物として彼女を大切に思う中年男は可笑しくもあり応援したくなります。

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  6. 評価:5.000 5.0

    このタイトル好き!

    このタイトルが好きな人って割と多いと思います。どうしても世間は結婚して一人前、子供がいて当たり前という風潮が多数を占めているから。だから適齢期になって独身でいると、結婚できないのは半人前、結婚して子供がいないのはどこかおかしいのという無言のビームを放ってくる。親も兄弟も親戚も近所もうんざりするほどのプレッシャーをかけてくる。

    独身主義者とでも言おうものなら、この少子化の時代にと総攻撃を受ける。だからこの二人のスタンスが心地よい。人生は選択の連続でできている。この二人だって気が変わるかもしれないし、結婚もあり得るかもしれない。だから外野はうるさく騒ぐなと言いたい。大きなお世話だ黙ってろと言いたい。でもこの二人の幸せを祈る。

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  7. 評価:5.000 5.0

    タイトルと物語の互換性が気になる

    主人公の彼女は臆病で自分に自信が無いけどとても真面目な人。思いを寄せる彼はイケメンの超エリートだから片思いは仕方ないと思っている。しかし彼は凄くモテるけど誠実できちんとした人で、静かに彼女を見つめながら話しかけるチャンスを窺っている。

    このふたりが求めているのは、ワクワクドキドキする素敵な恋愛なのか?何となく少し違うような気がする。二人を見てると恋愛を通して、信頼できるかけがえのない将来を託せる相手を探し求めているような気がしてならない。それは二人が誠実で真摯に向き合いながら妥協せずに関係を築いているからだ。

    だからタイトルが気になって。初恋は未熟な時の大切な思い出になるから二人はもう卒業しているはず。そして今二人は大人になって出会いお互いを求めているから、これは彼らの初恋ではない。だからタイトルとの互換性が気になる?

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  8. 評価:5.000 5.0

    冷酷さに潜む刹那の真実

    アラブ諸国の王子アシャンに仕えるユズキは任務遂行だけを考え日々働いている。優しい同僚たちからハニーと呼ばれるが、アシャンは冷酷かつ無慈悲で手に負えない。死と隣り合わせの任務は過酷だが、いつしかアシャンの心に変化が訪れ、「お前は俺の弱点になりうる」とまで言われる関係が生まれる。過酷な状況下での二人の関係の変化が興味深い。全てが現実的には考えにくい設定だが、フィクションの楽しみ方を優先しハラハラ、ドキドキの展開を楽しみたい。

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  9. 評価:5.000 5.0

    薫、40歳の転機とは?

    主人公、薫の転機は、仕事場が故郷に移ったこと、新しい仕事場の謎のバイト君に振り回され気味なこと、久々に再会した仲良しの女友達の影響、幼馴染の男友達の告白、昔の元カレとの記憶等、次から次へと起こるアクシデントに見舞われ少々疲れ気味。でも40歳を区切りに、今までの自分を見つめ直し、これからの自分をどうしたいかを考える最高のチャンス到来!

    小さな後悔や忘れていたこと、気づきもしなかったこと、親との関係などに振り回されながら主人公が自分らしく生きて、ほしいものが得られることを応援したい作品です。

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  10. 評価:5.000 5.0

    患者を大切に見守る姿勢

    PTSDも摂食障害も色々な情報が溢れている昨今、これらに苦しんでいる患者は把握できる数よりはるかに多いかもしれません。精神科医の仕事は患者に寄り添い、患者自らが原因に気づき直そうと治療に前向きになることを促しサポートすることだと思います。ヨワイ先生の地道な努力と患者に対する真摯な姿勢は感動的です。患者に無理をさせず、患者自身にできることを示し、すぐ側に寄り添い、見守ってくれるヨワイ先生は信頼できる頼れる味方です。

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