陸君の告白、「自分の都合のいい方に誘導した~」ってどういうこと?
陸君は誘導なんてしてないと思うけど、何故彼はそう思うのだろうか?      
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        陸君の告白、「自分の都合のいい方に誘導した~」ってどういうこと?
陸君は誘導なんてしてないと思うけど、何故彼はそう思うのだろうか?      
魂の一滴が雫となり、それが集まって命となる。これは実に深い意味を持つと思う。今まで信じていた魂の輪廻の考えが根本から見直されるような気がした。新鮮な驚きだが、妙に納得できる気がするのが不思議だ。
小鳥遊いいぞ、その調子だ!小松の頭は強固は岩盤でできているから砕くのに時間がかかるが、そこは根気よく面倒みてやってくれ。岩盤砕けば柔らかな心が顔をもたげるはずだから、諦めないでやってくれ。小松も最後のチャンスと思って腹をくくれ。
新たな章の幕開け。16歳になった双子たちの魔法アカデミーでの生活が始まる。相変わらずペアルックだけど、随分大きくなってしまって....でも16歳だから当たり前だよね。何年振りかの登場で顔の傷覚えていたけど、名前忘れてしまって....
        黒崎さんのおかげで、何とか乗り越えることができて良かった。無我夢中で頑張ったからこれが自信につながる。
あとモデルを遅らせたお仕置きはどうなってるのかな?      
なんの罪もないのに、ただ双子の片方だというだけで幼い頃より理不尽な扱いを受けてきた記憶は消えないだろう。父である王を恨んだところで何もかわらない。この宿命を背負うのは過酷すぎる。
        バルトのあの自信はどこから来るのだろう。海戦の経験が無いのに一隻で戦うと言い張る根拠は何だろう?
皇女に対するクレアの気持ちが複雑だ。同じ女でありながら全てが違う現実に戸惑いは隠せない。      
なんか古賀君いつもと違う。いつもはもっと沈着冷静なのに、今回はちょっと浮き足だっているようで。
瑠奈ちゃんのダンマリのせいでシフトも変わって、みんながどことなくギクシャクしてる感じ。古賀君は冷静に心配してるけど、陸君はイライラしてる。でもこの小さな会社はみんなが支えあっているから大丈夫だと思う。
マリアさんには拓海君が無防備になれる何かがあるんだね。だから初対面でも膝の上に座り、寄りかかって、お話もできる。不思議なことに見えるけど、拓海君にとっては自然なことなのかもしれない。
僕らの喉にはフタがある
067話
第34話-閉-