4.0
可愛いだけではないヒロイン
まず、ちっちゃなお人形みたいで愛くるしい性格のリリアーナに引き付けられます。
そして氷の皇子ウィル。子どもの頃、地位やお金目当てで近づいてくる女子がいたため、女性不信に陥っている。
皇子の婚約者選びのパーティーで、「結婚は好きな人と」と思っているリリアーナはできるだけ地味なドレスで目立たぬよう振る舞いますが、それが裏目に出て、「一番ギラギラしてないから」という理由でウィルに選ばれてしまう。
お互い嫌々ながらも付き合いが始まり、リリアーナは婚約破棄してもらうために、あれこれ画策しますが、そんなリリアーナをウィルはすっかり気に入り「リリーが足りない!」と言うまでに溺愛状態になります。
リリアーナの方も、自分の気持ちに鈍感ながらもウィルに好意を持ち始めて…
というところで、お約束通り、二人の恋路を邪魔する隣国の王女が現れます。
ストーリーはありがちですが、とにかくリリアーナがおもしろ可愛いです。
でも、単に可愛い貴族令嬢というだけではなく、街中でスリを働いた子どもを追いかけ、傷の手当てをしたり、その子達の将来をおもんばかり「勉強を教える」と言い出したり、思っていたよりずっと器の大きな人間で見直しています!
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小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される