3.0
しっかりとした世界観
他の方も書かれている通り、登場人物のルックス、衣装や舞台が、世界的に超有名な某魔法学校映画を連想させ、読みはじめはずっとそれがチラついていました。
しかし、独自の世界観で、すぐに魔法学校映画のことは忘れました。
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26567位 ?
他の方も書かれている通り、登場人物のルックス、衣装や舞台が、世界的に超有名な某魔法学校映画を連想させ、読みはじめはずっとそれがチラついていました。
しかし、独自の世界観で、すぐに魔法学校映画のことは忘れました。
素直で可愛らしい没落令嬢と、不器用だけど真摯な騎士の微笑ましい恋愛モノ。
主人公を睨みつけてしまった原因が令嬢の近眼ですが、それなら他の人たちにも目つきの悪い女性だと思われなかったんでしょうか?主人公に対してだけよく見ようとしてしまったとか?
作品独自のルールや世界観も、ストーリーを読み進めるにしたがってすんなり入り込むことができました。架空の生き物だと作者さんの個性が出て面白いですね
異世界転送ものでは都合よく誰かが助けてくれますが、このお話では独りぼっちで自力でなんとかしなければいけないところから始まります。地味なのに制限の多い能力で少しずつ必要なものを手に入れていく過程が面白い
基本、原作派ですが、これはドラマの方が良かったな。多部未華子さんが魅力的で不器用だけど可愛い女性を演じられていました。
愛して結婚した夫に冷たくされ傷つき悩み苦しんでいたのに、妊娠をきっかけに生まれ変わったように逞しく生きる主人公
まさに、女は弱しふぁが母は強し、です
絵はとても奇麗なのですが、成長してもヒロインの顔が同じで……。可愛い女の子が美女に変化していくのも、この手の漫画の楽しみなのにそれがないのが残念。
あとヒロインの振舞う料理がちっとも美味しそうじゃない。味噌汁に見えないし、そもそも味噌汁って異国では受け入れがたい料理なのに。和食を登場させることでストーリーが面白くもなっていないし、必要性を感じませんでした。
愛する女の子の手料理というだけで夫も義父も喜んでくれそうですけどね
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杖と剣のウィストリア